バレットジャーナルとシステム手帳
前回の投稿からしばらく経ったのでシステム手帳で試してみたことを振り返ってみようと思う。
システム手帳でバレットジャーナルをやってみて
結論:使い勝手は良い。今後も続ける。
PLOTTERの公式サイトでも紹介されているリフィルフロー(HOW TO USE “PLOTTER”)も参考になんとかスリムなPLOTTERを維持しつつバレットジャーナルも使えている。
何が必要か?何を残すか?これを毎週末に考えて不要なリフィルはストレージに移動している。(ストレージにはKNOXのファイリングバインダーを使用)
自分は取捨選択が苦手なのだが、それだとスタイリッシュなPLOTTERの体型維持をする事が出来ない。この体型維持を意識したおかげでページ整理と思考整理ができている気がする。
Project Logという項目を設けてみて
結論:logの振り返りはしやすい。でも要改善。
Project Logという項目を実験的に設けてみた。
システム手帳の構成の後半で書いているように、基本はMemo枠で書き進め、週末の整理でProject Logに移行する流れにしている。
このPlojectLogを設けた結果プロジェクトごとの振り返りがしやすくなった。また忘れて良いことはストレージしていくので必要な情報のみに集中することもできた。
では何が要改善なのか?
単純に進行するプロジェクトが増えていくと、Ploject Logに残す枚数も増えていくのだ…。わかっていたことだが2,3月の間に複数プロジェクトが発生した。結果Ploject Logがどんどんたまっている。そう、先に書いたように「なんとか」スリムなPLOTTERを維持できている状態なのだ。
この改善については最近やっとアイディアがまとまったので今お試し中のところだ。
これはまた結果が見えたころにまとめる予定だ。
やりたいことの整理をやってみた「思考の目録」
結論:すっきりした
2,3月はプライベートが忙しく抑圧されていたこともあり、頭の片隅でやりたいことが大小様々溜まっていた。4月に落ち着いたことで「やりたい欲求」が噴出してしまったのだが、このままでは未来の自分に無茶させそうな事はあきらか。(毎回それで挫折する)
自分なりにやりたいことを書き出してみたが「さてどうするか・・」と思考が止まった。そこで「そういえば…」とバレットジャーナルにも書かれている「思考の目録」というのを試してみることにした。
「思考の目録」は
今取り組んでいること
取り組むべきこと
取り組みたいこと
という上記3つの目録ごとにタスクを書き込んでいき、そのタスクに対して
重要か?
必要不可欠か?
という二択にかけていき、どちらもNOの場合は「やらなくて良いタスクだ…」というように取捨選択していくものである。(詳細は本を読んでほしい)
そんなこんなで書き出してみたのがこちら。
いつもアレコレ手をつけてしまうが、両方YESのタスクは自分にとっても家族にとっても重要なことだ。それに取り掛かろう、と冷静になれた。
これは今度仕事のタスク整理にも使ってみようと思う。
結局
ノートからシステム手帳に移行する際は混乱が生じたが、ページの残りを気にせずにずーっと書き続けられるシステム手帳は結構お気に入りだ。
もっとリング径の大きいものにしたり、A5サイズにしたりすればもっと情報を大量に持ち運べるかもしれない。
でも取捨選択を大事にしたいから、シンプルでいたいからまだまだPLOTTERを愛用すると思う。そして膨らむProject Logと向き合ってみる。
しかし…
PLOTTERのバイブルサイズのコードバン欲しかったなあ…
もっと使い込んでから買うんだとか強がったのが裏目に出たなあ…