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それぞれの強みが発揮されるAグループ〜10/8オンラインゼミ振り返り〜

10/8(火)グループAオンラインゼミの振り返り記事です。
Aグループはフィールドが沖縄なので、沖縄っぽい画像をヘッダーにしてみました!笑

それぞれの強みが発揮されるケーススタディ

先週に引き続き、全ての時間を秋季研修までの課題のケーススタディに費やしました。先週の段階でぼやっと事業の方向性が見えていたので、今回のゼミまでに個々のメンバーがそれぞれの強みを活かした作業をしてくれました。

例えば
・建築事務所の人が、施設配置のプランをつくる
・銀行勤務経験のある人が、事業収支を算定するエクセルシートを作る
・行政の人が、使えそうな補助金を調べてくる
・マネジメントに長けた人が、発表のストーリーの骨子を作る
など、、

このケーススタディで、「この人たちってこんなにすごいのか、、(何目線)」と実感する日々です。事業案が少し変わった時に建築士さんが一瞬で図面を変えたり、銀行勤務経験のある人が事業収支の面から意見を澱みなく喋ってる瞬間とかキュンとしそうになります(笑)

建築士さんからは「事業のターゲットが明確になれば、より詳しい検討ができる」といった注文もあり、実際の事業でもこういったやり取りが行われるのかな、、とまさに事業の擬似体験をしているようです。

と同時に、「自分は何ができるのか、、」と考えるわけです。自分はまだペーペーなので、専門的な知識は全くついてないのですが、仕事では日常的な雑務をこなす機会はとても多いです。ということで議事録をつける、くらいのことは微力ながらできるかな、、ということで一生懸命書いてます。オンラインゼミは毎回皆さんが参加できるわけではないし、一回のゼミでけっこう話が進むので意味はあるのかなと思っています。

議事録を取る私(ネット記事とかでありがちなイメージ画像、やりたかっただけです笑)

最大の課題「公の関わり方」

それぞれの強みが発揮されているAグループですが、すべてが順調にいっているわけではありません。最大の課題は、「公をどう関わらせるか」。

いま考えている事業が、正直なところ民だけでできちゃわない?ということになっているのです。ここからどうやって公を関わらせるか。事業の立ち上げを支援するために補助金を使うか?何になるかわからないけど普遍的集客装置を併設することで、広く住民に使ってもらう施設を目指すか?

そのほかにも、
・事業のスケジュール感(公と民でだいぶスピード感が違う)
・フィールドである沖縄ならではの事情(気候、車社会)
・地域のどんな問題を解決できそうか?
など、考えることは多そうです。

今後は、引き続きそれぞれの強みを活かして事業案を深めるのと同時に、上記のような諸々の事柄を手分けして考えることにしました。

締め恒例のAポーズ

この辺で終わりにしようと思います。引き続き頑張っていきましょう!!


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