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白くてかっこいいモニターをレビュー その2

JAPANNEXTアンバサダープログラムの初回はこちらのモニターをお借りして1か月使用しながらのレビューとなります。
その2はゲームを使用したレビューとなっていきます。今回お借りしたモニターはこちらです。


はじめに

このレビューの最中、筆者のPCが壊れるトラブルがあり検証するゲームが2本となってしまっています。
その代わりに妻が所持してるPS5を借りて1本ゲームを検証しました。

検証したPCスペック

あくまで壊れる前のスペックとなっています。ご了承ください。
CPU : Ryzen7 5800X
M/B : B550 AORUS ELITE V2(Rev1.2)
MEM : DDR4-3200 32GB
CPU : Palit GeForce RTX 3070 GamingPro OC 8GB
ストレージ : Crucial SSD P2 1TB M.2 NVMe
電源 : Thermaltake PS-TPG-0850FPCGJP-R (850W RGB)
上記の条件となります。スペックそのものは4年前に構築しているので前世代感は否めないが、ゲームをプレイする分には十分なスペックと考えている。

フレームレートとリフレッシュレートの違いって?

こちらのページを参照してお話していこう
フレームレートとリフレッシュレートの違いとしては
パソコンの画面は、毎秒表示される画像の枚数を表すフレームレートと、画面が更新される頻度を表すリフレッシュレートで制御されます。フレームレートはムービーの再生速度と似ていて、高ければ滑らかに動く映像が見られます。一方、リフレッシュレートは画面の更新速度で、高ければ画面のチラつきや遅延を感じにくくなります。なお、ゲームや映像制作をする際には、パソコンのスペックやディスプレイの性能にも注目しましょう。


検証ゲーム : APEX LEGENDS(PC版)

筆者自身FPSというジャンルは友人のプレイを拝見して未プレイではあったが、検証と操作練習のため友人に協力いただき基本的な動きを確かめて検証を行いました。
上記のスペックによりフレームレートは200FPSほぼ張り付きとなっている。
FPSのジャンルにおいてフレームレートとリフレッシュレートがどれだけ大事かこちらの動画を見ていただきたい。

見てわかる通り正確にターゲッティングするにはより滑らかな映像であるほうが良いというのは一目瞭然のだと思う。
本来であれば動画を用いて説明するべきであるが、用意していたものが全てなくなってしまったため筆者の主観になるのでご了承いただきたい。

まず驚いたのは、画面の滑らかさ。キャラクターの動きや視点移動が、今まで体験したことのないほどスムーズに感じます。そして、肝心の敵の見え方ですが……本当に変わりました!以前、友人プレイを拝見させてもらった時は、相手の動きが速すぎてどこにいるのか分からなくなることが多かったのですが、このモニターを使用することで敵の動きがはっきりと見えます。

また、画面が滑らかになったことで、長時間プレイしていても目が疲れにくくなったのも嬉しいポイントです。以前は30分も見ていると目がショボショボしていたのですが、今回は1時間以上集中してプレイできました。

このジャンルにおける苦手意識は多少は薄れたが、まだまだメインとしてプレイするには至っていない。
ただ、デバイスやハードウェアの重要性がよく見えた結果でもある。FPS人口は増加してる。仕事としても私用としてもPCをお勧めしていることは多いが、PC本体とモニターをセットで紹介していきたい。

検証ゲーム : ゼンレスゾーンゼロ(PC版/PS5版)

筆者が現在最もハマってるアクションゲームであり、主としてプレイしているジャンルである。

こういったアクションゲームはフレームレートがかなりブレるので平均値より下を取って設定してほしい。
このゲームの場合もプレイ中は120~180FPSとかなり前後するので下記の画像におけるリフレッシュレートの設定は120Hz、144Hz、165Hzの3つで設定してほしい。またこの設定についてはPCのスペックにも左右されるので実際のプレイで確認、設定をお願いしたい。

120Hzでも十分見える範囲ではある

実際のゲームプレイでは高めのリフレッシュレートがかなり効いてきてるとみて間違いない。もしかしたらプラシーボ効果かもしれないけど、細かなミスというのが随分と減った気がする。
・パリィ支援における出だしの数フレームのタイミングがよく見える
・極限回避におけるエネミーの攻撃数フレームのタイミングが見えて掴める
・自キャラにおける攻撃のタイミングがボタン連打せずとも、各タイミングできっちり見えて押せる

上記の件で超高難易度とエンドコンテンツの攻略が楽しくて仕方ないんです。
見える。タイミングがわかる。ちゃんと押せる避けれる。基本だけど普通の60Hzモニターではできなかったことが高リフレッシュレートのモニターではできる。そういった実感を得た今回のレビューとなりました。

パソコンが壊れた件でPS5版でも試してみました。
実感はあるが、ゲームそのものがグラフィックが重めなのでそこまでフレームレートが上がらず高リフレッシュレートの恩恵が得られない結果となっています。
体感的には45~100FPSといったところ。処理落ちもあるので30FPSまで落ちている可能性はある。ゲームの設計についてはフィードバック送って最適化を待つしかない。
最適化、軽量化が実施されれば120Hz(PS5の上限)でのアクションゲームが期待できる。

最後に

200Hzの高リフレッシュレートかつ白くて高さ調節ができるモニターとしてはかなりコスパの良いものであります。
入門機としても、白いデバイスを求めてる方でも購入して損はないと思われます。ぜひ、選択肢の一つとして入れていただけると幸いです。

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