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14インチのモバイルモニターが気になったのでお借りしました。

まず最初に
「個人的に欲しい。もっと早くこういうモニターに出会っていればよかった」


筆者は先日、14インチのモバイルモニターをお借りしてレビューする機会を得た。このモニターはUSB Type-Cケーブル1本でノートPCと接続できる点が大きな魅力だ。持ち運びにも便利なサイズであり、最近のトレンドである13〜14インチのノートPCに最適なサイズ感である。今回は、このモバイルモニターをノートPC、ゲーム機、デスクトップPCに接続して使用した感想をまとめた。

今回お借りしたモバイルモニターは以下の通り

外箱

ノートパソコンと接続した際の感想

まず、ノートPCと接続した際の感想から。Type-Cケーブル1本で接続できるため、ケーブルの数が減り、持ち運びが非常に楽になった。筆者は会社に持ち運んで使用したが、ノートPCとType-Cケーブル1本、そしてこのモバイルモニターだけで作業環境が完成し、その手軽さに感動した。

14インチノートと14インチモバイルモニター

14インチというサイズも絶妙で、ノートPCの隣に置いても邪魔にならない。デュアルモニター環境での作業効率は格段に向上し、特に事務作業や営業職の方にはおすすめできる。

また、このモニターにはタッチパネルが搭載されている点も大きなメリットだ。今回のレビューではタッチパネルの機能は使用しなかったが、今後様々な場面で活用できる可能性を秘めている。

さらに、このモニターの価格も魅力的だ。中華メーカー製の安価なモバイルモニターも存在するが、品質に不安が残るものが多い。その点、このモニターは輝度や画質も問題なく、2年間のメーカー保証も付いているため、安心して使用できる。

ゲーム機と接続した場合の感想

次に、ゲーム機と接続した場合の感想を紹介する。今回はPlayStation 4を接続してゲームをプレイしてみたが、全く問題なく動作した。普段はPlayStation 5を60インチのモニターに接続しているが、このモバイルモニターを使えば場所を取らずにPlayStation 4を楽しめる。

PS4との接続

PlayStation 4だけでなく、Nintendo Switchも接続するのに最適だろう。携帯モードと据え置きモードを切り替えながら、少しでも大きな画面でゲームを楽しみたい場合に、このモバイルモニターは活躍してくれるはずだ。

ただし、FPSなどのフレームレートが重要なゲームには向かないかもしれない。このモニターのリフレッシュレートは60Hzまでなので、FPSのような動きの速いゲームでは画面の乱れなどが気になる可能性がある。RPGやレースゲームなど、60Hzで十分に楽しめるゲームであれば、このモニターで十分に満足できるだろう。

Thunderbolt 4のデスクトップパソコンを接続した場合の利点

最後に、Thunderbolt 4ポートを搭載したデスクトップPCと接続した場合の利点について説明する。Thunderbolt 4ポートを搭載したマザーボードや、一部のグラフィックボードにはType-Cポートが搭載されている。これらのポートにこのモバイルモニターを接続すれば、ケーブル1本でPCの起動テストを行える。

PCの組み立てやパーツ交換を行った際、モニターを接続して起動確認をするのは手間がかかる作業だ。しかし、Thunderbolt 4とType-Cケーブルがあれば、その手間を大幅に削減できる。

まとめ

この14インチモバイルモニターは、ノートPC、ゲーム機、デスクトップPCと様々な機器で使用できる汎用性の高い製品だ。特に、ノートPCとの接続はType-Cケーブル1本で完結するため、持ち運びにも便利で、デュアルモニター環境での作業効率を向上させたい方におすすめである。

また、ゲーム機との接続も場所を取らずにゲームを楽しめるため、リビングや寝室など様々な場所でゲームを楽しみたい方にも最適だ。

さらに、Thunderbolt 4ポートを搭載したデスクトップPCであれば、起動テストの際に手間を大幅に削減できるというメリットもある。

価格も手頃であり、品質も安定しているため、初めてモバイルモニターを購入する方にもおすすめできる製品だ。

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