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中谷が最近食べたラーメン集【2025年1月】

どうも、中谷歩です。

皆さんは、ラーメンが好きですか?
私はまだ、ラーメンを嫌う人間に出会ったことがありません。
ということで、今回は中谷が1月に食べたラーメン集です。

中谷だって、人並みかそれ以上にはラーメンを食べます。
寿司屋のサイドメニューにラーメンがあったらとりあえず注文します。
刺身は生臭くて苦手なので。貝類は好きです。つぶ貝とか。
寿司屋アルバイターの知人がサイドメニューを注文する客に対して苦言を呈しているのを聞いてからは、「可哀想に」と申し訳なく思いながらラーメンにポテト、軟骨のから揚げ、たこ焼きなど色々注文してますね。
ちなみに、上記のラインナップはくら寿司に揃っています。
おいしいですよ。

前置きはここらにして、今日はラーメンの話ですね。
飯テロの覚悟がある方だけ先にお進みください。


麺lab.日日

日日ラーメン

大阪ビジネスパークのツイン21にあるお店です。

 基本的に日日ラーメン、是ラーメン、好日ラーメンと種類がありますが、未だに日日ラーメンしか食べたことがありません。数量限定のチャーシューメンも食べたことがあります。上記は濃さによって名称が変わってきます。薄いものから好日、日日、是となります。
 ここのラーメンの特徴と言えば、見かけによらずボリュームがあることですね。写真から察せるかとは思いますが、チャーシューがものすごいブ厚いです。ちなみに、上から撮影した図なので分かりにくいとは思いますが、器の容量が大きいです。縦に。
 
そして、タケノコ本来の素材を感じさせられるメンマ。私はメンマが大好きですが、タケノコが原料であると言われてもあまりピンと来ないものです。しかし、ここのメンマには説得力があります。どこがと言われれば言語での描写が難しいのですが、薄くバラバラと割かれた様子は植物の繊維を感じさせられます。
 麺は歯ごたえがあり、とにかく満足感が得られます。得られすぎて、食後には苦しく思いながら「しばらくは食べん」とか言ってる気がします。結局月一で通っています。

薩摩っ子ラーメン

チャーシューメン

JRまたは地下鉄鴫野駅の近くにあるお店です。

 ラーメンの種類としては、「ラーメン」と「チャーシューメン」のみでした。味を示さない強気の姿勢ですね。午後10時にチャーシューメンと口走ってしまう私も反省しなければなりません。
 スープの味は醤油でしょうか。塩味は強くなく、スープの甘さが際立ち飲みやすかったです。麺はちぢれ気味の柔らかいもちもちとした食感があり、麺を啜るのが苦手な私でも食べやすかったです。
 チャーシューは写真の通り、比較的小さめサイズです。しかし、厚さはあります。小さい分、量が多いため、ふわふわの脂身を複数回に分けて楽しむことができます。健康にあまりよろしくないと理解していても、脂身はおいしくてついつい箸が進みますね。午後10時であることを忘れてはなりません。
 ネギの上にある黄色い炒り卵のような物体の正体は、ニンニクです。スープに溶かして飲むもよし、麺や具材と同時に口内に放り込むもよし。ニンニクが存在するだけでスパイスとなります。ニンニクは薬味ですから、いくら食べても罪の意識を感じません。ただ翌日、一日中口からニンニク臭がしていました。ニンニクの欠点はこれです。ニンニクは分けて注文することも可能です。
 ここのラーメンは総じて食べやすいように思います。チャーシューも小さいので、一口が小さい人からすれば楽しみやすいでしょう。

らぁ麺はやし田

ワンタン醤油とメンマ

道頓堀にあるお店です。

 細麺はあまり好みではないのですが、あっさりしていて箸休めとして機能したように思います。連日でラーメンを食べる者としては。
 そうです、私の好みと逆を行くラーメンです。私は分厚いチャーシューにもちもちした太麺、ある程度こってりしたスープが好きなのです。しかし、それを食してばかりだとどうなるでしょうか?待ち受けるはおそらく寿命短縮、あるいはです。
 あっさりしているためとても飲みやすいスープでした。レンゲが進んでしまうので、結局保存した健康が帳消しです。それでも、あまりこってりしたラーメンは苦手だという方にはお勧めできます。メンマは日日ラーメンと同じタイプで、タケノコそのものを感じさせて高評価です。

新福菜館

チャーシューメン

京橋KiKiにあるお店です。

 個人的な尺度ですが、ちょうどいい味の濃さをしています。私の思い描くザ・ラーメンです。ただ、スープを全部飲もうとなると、少し苦しいです。自身を案じることができる人はそもそもスープを飲み切ろうとはしませんから、この警告は不要ですね。
 それなりに麺は太さがあって、もちもちしています。いわゆる、私の言う「食べやすいラーメン」です。先ほど紹介した薩摩っ子ラーメンと似たような感触ですね。
 薄いのに脂身を残したチャーシューも高評価です。私はチャーシューは厚ければ厚いほどいいと考えている派閥の人間ですが、これはこれでアリと考えています。
 スープもこってりというほどではありません。濃いですが。正直オーソドックスかつ安定的なため、特に言及することがありません。逆に言えば、それほど私の想像するラーメンにマッチしているのです。「こういうのでいいんだよ、こういうので」と私の中の「こういうのでいいんだよおじさん」がずっと呟いている状態です。

魂心屋

醤油ラーメン(チャーシュー追加)と白米

大阪日本橋のオタロードにあるお店です。

 毎月22日は魂心屋の日と言われ、ラーメンが1杯600円で提供されています。そして白米はおかわり無料です。魂心屋ではスープまで飲み切ると「まくり券」というものがもらえます。この日は知人のまくり券を使わせてもらい、たまごを追加しました。チャーシューは別トッピングなので600円+チャーシューの値段となります。
 やはり家系は最高ですね。こってりしたスープにしなしなの緑黄色野菜。この色のついた一定の大きさのある野菜があるだけで、「野菜を食べた」と勘違いさせ、罪悪感が和らぎます。
 そしてこってりしたスープと白米をラストに掻っ込む様はなんとも言えません。炭水化物を重複して食している状態ですが、白米が止まりません。もちろんまくりました。

魁力屋

チャーシューメンと餃子(手前)

どこにでもあるチェーン店です。もうどこの店舗かすらも忘れました。普遍的すぎて。

 何と言っても背脂ですね。そして、溢れんばかりのチャーシュー。こんな大胆な盛り付けで出されると、一瞬だけですが「食べきれるのかな」と不安になります。
 こちらも安定的に美味しくて特に言及することがありません。余談ですが、このラーメンは人の奢りです。人の金で食べるラーメンと言うか、食事は本当に美味しいものですね。

肉と麺と

黒豚(肉マシ)

京橋のコムズガーデン付近にあるお店です。

 店名通り、肉に重きを置いているラーメン屋です。メインは牛らしいのですが、私は叉焼が大好きなので黒豚を選択しました。
 いやはや、やはり脂身は正義。実はこの豚の下にもやしが隠れているんですね。私は非力なためあまり具をひっくり返して混ぜて食すと言ったような行為はできません。そのため、まぜそばなんかあまり好きではありません。勿論ここでも例にもれず、一つ一つ具材を引っぺがしていくしかありません。
 私の大好きな脂身は複数回楽しめる上、肉類は腹にたまります。つまり、満足度はMAXです。ただ、追い打ちをかけるかのようにスープの味が濃く、次からはもっとあっさりしたものを頼むべきですね。次回は牛のローストビーフを注文しようかと思います。とにかく腹を満たしたい方にお勧めのお店ですね。
 ちなみに、味とは関係ないのですが座席が学校の椅子でした。あのパイプに木製の。

(番外編)ローソンの二郎?

二郎?

 ローソンの二郎です。それ以上でも以下でもありません。600~700円で売っていたので気になる方はぜひ。結構ニンニク臭くなれます。

まとめ

全部おいしかったです。
紹介に対して熱意の差は感じさせられてしまうかもしれませんが、結局全部この感想に収束します。
冬は寒いのでやっぱりラーメンですね。
少しお腹の脂肪分が気になりますが。

それでは、またね。


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