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【雑談#1】テスト受けました(遊戯王の)試験前編

皆様お久しぶりです。歩夢です。
約一か月振りの更新になりますw
この一か月間実は遊戯王のインストラクター試験のために勉強していました。
合否はまだですが試験はとりあえず終わったので、試験内容については深くは話せませんがお話してみようと思います。




遊戯王のインストラクター試験とは

遊戯王のインストラクター試験についてまず簡単にご説明しようと思います。
インストラクター試験は読んで字のごとくインストラクターになるための試験です。
試験内容は実技(遊戯王をプレイ)と筆記(主に裁定や遊戯王のイベントについて)の2つを行い、さらに事前課題の実技で使うデッキをリストにして提出します。これらを行い合格するとインストラクターになれます。

そもそもインストラクターを知らない方に説明すると

遊戯王カードゲームの知識とマナーを兼ね備えた、模範的な遊戯王プレイヤーです。(公式引用)

簡単に言うと遊戯王めっちゃ詳しい人ですw
主にイベントや大会のジャッジや自主イベントの開催などができます。
詳しいことは公式サイトを見てください
(めんどくさいわけではないですよw)

試験対策実技編

ここからは試験のためにどのようなことをしていたのかを話していこうと思います。

とはいえ実技はひたすらに遊戯王をしていましたw
ですが気を付けるポイントはいくつかあります。
・シャカパチをしない
フェーズ進行などははっきり宣言
TCG用語を使わない(ハンデスやバウンスなど)
上記はいつも一緒に遊戯王を遊んでいるインストラクターの先輩
からのアドバイスでした。
インストラクターは模範的なプレイヤーと公式も言っているので確かにマナー違反のシャカパチはやってはいけないし、TCG用語は仮にインストラクターになった場合初心者にはわかりにくいですよね。
なのでこの二つはすごく気をつけました。
あとはフェーズ進行などの宣言をきちんとすることも気を付けてひたすらに遊戯王をしていました。

試験対策筆記編

筆記では4月に発売した「パーフェクトルールブック2024」とをひたすらによみました。

この本は本当にすごくて、遊戯王のルールの一から十まで載ってあるのはもちろん去年の試験の過去問まで載っている最強の本です。
しかし遊戯王は一番ルールが難しいカードゲームと呼ばれるだけあって読めば読むほど分からなくなりますw
裁定1つでも「じゃあこの場合どうなるのかな?」という疑問が毎回毎回湧いてきてきりがありません。

そこでQ&Aです!
遊戯王の試験では直近のカードのQ&Aからも問題が出ます。
ですので直近の発売したカードから順に新カードや環境カードの裁定を読みまくりました。
本を読んで出てきた疑問も大体はQ&Aを読めば分かります。
これで一安心! 
となるはずもなく、Q&Aを読むと余計分からなくなるし、本に書いてないルールもでてきて余計分からなくなりますwww

特に最近遊戯王やっている方ならご存じ「天盃龍」と「ユベル」こいつらが本当にめんどくさいですw
興味ある方は下記リンクでQ&Aを見てみてください。

こんな感じで頭を抱えながら過去問と裁定をひたすらに勉強しました。

事前課題編

事前課題は実技試験で使うデッキを考える試験です。
この試験ではテーマがあり実際にインストラクターとして使うことを想定して以下のテーマが課題でした。

・遊戯王の魅力が伝わるデッキ
・対戦相手が楽しんでもらえるデッキ。

これを読んだときまず環境デッキ、そして「灰流うらら」などの手札誘発は入れないことを決めました。
環境デッキだと強すぎるのであまり対戦相手の方が楽しめませんし、手札誘発はもっと楽しくないですよねw
これ以外に過度に制圧するデッキやさっきあげた「天盃龍」みたいなワンキルデッキもやめました。

そこで一番最初に考えたデッキはこちらの

「千年ブルーアイズ」デッキです。

このデッキは直近で発売をしたブルーアイズのストラクにエクゾディア要素を組み込んだデッキになります。
デッキの完成度も高くできたのでこれにしようかなと思っていたのですが、
・展開が長い
・エグゾード魔法、罠が強い
・思ったよりブルーアイズが強かった

という問題点があり使用を断念しました。
ただ良いデッキではあるので後日別の記事で紹介します!
(渾身のデッキです!!)

ブルーアイズの反省点を踏まえ実際に試験で使ったデッキは

「原石幻煌龍」デッキです

最近出た「原石」という神テーマに「幻煌龍」という原石のためにあったようなテーマを合わせたデッキになります。
これを見て初めに思うことそれはエクストラデッキがないことだと思います。
ですがこのデッキはエクストラデッキが無くてもそこそこ強く、展開も少ないデッキで、なにより対戦相手に楽しんでもらえるであろうと思いました。

このデッキのポイントは「クンツァイド」と「メタバース」の採用です。
絶対に海が欲しい、絶対にスパイラルが欲しい
この二つを叶えるために入れてみました。
これ以上書くと長くなるのでこのデッキも後日別記事にします。

この「原石幻煌龍」を作成後イベントや身内に持って行ったところ結構好感触だったのでこのデッキを試験に持っていくことを決めました。
余談ですがこのとき試験一週間前でしたw

最後に

今回は試験前編なのでこの辺りで終わりたいと思います。
試験のために勉強をすることなんて大学受験以来あまりやってないので思っていたより楽しかったです。難しかったけどw
試験当日編は合否結果が出てから書きたいと思っています。
この記事で上げたデッキもなるべく早く上げようと思っているのでお待ちください。
拙い文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。


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