呪術廻戦にハマりすぎておかしくなってる女の話
※ネタバレあるかもです。
週刊少年ジャンプの漫画「呪術廻戦」に狂っている。正確にいうと漫画ではなく、アニメにハマっているのだが…(まぁ、でも3巻分くらい読んだので話は続けさせて…)。
我がお姉さまに薦められてアニメを見始めたのが1月。そこからアニメのシーズン1と2、映画「呪術廻戦0」をあっという間に見て、あれよあれよという間に呪術廻戦の沼にハマってしまった。今でもディズニープラスでアニメと映画は何度も見返してるし、なんなら今三巡目に入った。暇があればTwitterでキャラクターの名前を入れて検索をかけたりもしてる。頭がまったく正常ではない自覚はある。
「呪術廻戦」は人間の負の感情から生まれる“呪い(呪霊)”と、それを祓う呪術師の戦いを描いたバトル漫画だ。主人公の虎杖くんは普通の高校生だったわけだけど、ひょんなことからすんごい呪いのこもったやっばい呪物(語彙力)を飲み込んで、呪いと戦う力を得るというところから物語ははじまる。
2024年2月時点で単行本は25巻まで、噂によると年内中に完結するらしい。最近のジャンプって人気漫画でもズルズル長引かせず、あっさり完結させる傾向あるよね?(そんなことない?) アニメは昨年の8月にシーズン2をやって、シーズン3の制作が決定しているものの来年か再来年の放映ではないかとの噂だ。うん、遠いな〜、待てないな〜(もう漫画買えよ)。
とりあえずアニメ第二期のOPまじでかっこいいから見てほしい。
↑ 1:08くらいの掌印(技を出すときのポーズみたいなやつ)がこれまた良くて、私の眠っていた厨二病精神が再び目を覚ましたよ(爆)。学生時代、週刊少年ジャンプが大好きだった私は、BLEACHを読んで厨二病に目覚めてしまったわけだが…、なんと呪術廻戦の作者の芥見下々先生はBLEACHのファンらしい。なるほど、私が深みにハマるのも納得ですわ。
週刊少年ジャンプの漫画の三大原則は「友情・努力・勝利」らしいが、やはり戦う漫画はよい。己の力を律し頂点を目指す、敵を倒す、友のために戦う。全部全部、胸熱じゃないか。やっぱりジャンプの漫画好きっす。
そんでアニメ制作会社のMAPPAさまの作画がこれまたすごくてね。私、アニメにそんなに詳しくないけど、アクションシーンとか迫力あって本当にびっくりした。
↑最強とうたわれる五条先生28歳(イケメン)が敵をボコボコにしてる。
↑あと、主人公の虎杖悠仁くん。かっこいい、かわいい、良い子の三拍子で私すっかりファンです。私的、息子にしたいNo.1(は?)。正義感強くて、優しくて、さすがジャンプ漫画の主人公ですなぁ〜。
私、あんまり主人公タイプが好きじゃないんだけど(徐々に強くなっていく人より最初から強い人のほうが好きだから)、虎杖くんは運動神経めちゃめちゃに良いし、近接戦闘のセンスがあって、戦うシーンに見どころがある。あと、呪術廻戦はけっこう人が死ぬので、主人公なら最後まで死なないんじゃないかという安心感もある(好きなキャラが死ぬの嫌)。
で、いま気づいたんだけど、これまで自分が好きになってきた漫画もアニメもK-POPもまじで同じ感覚でハマるんだなと我ながら苦笑してる。だいたい推しができて、ハマり狂って情報収集して、気づけばどっぷり浸かっている。まぁ、ミーハー女なんで。
ここ最近、漫画とかアニメに昔よりハマれなくなって、すっかり歳かなと思ってたんだけど、全然そんなことなかったね(いい歳こいて少年の心を持っているということで…)。
もう呪術廻戦が気になりすぎて衝動が抑えられないから、漫画買うことにしようかな〜。とりあえず芥見先生と、BLEACH作者の久保先生の対談が載ってるらしい「呪術廻戦 公式ファンブック」はポチりたいと思います。
執筆:otaki
編集:アカ ヨシロウ
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