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離れた地で新生活をはじめる大好きな親友へ
友達が結婚するらしい。めでたい。なんてめでたいんだ。
と、喜んだのも束の間。なんと彼氏の実家の方(地方)へ移住するらしい。
なんということだろう・・・。またひとり東京で遊んでくれる友達がいなくなってしまう・・・とまさかこんなことを直接言ったわけではないが、正直めちゃめちゃ寂しいのである。
彼女とは高校からの付き合いで、お互い進学で関東に来てからも定期的に会ったり、遊んだりする仲だった。
年齢を重ねるごとに友達関係というものは精査されていくものだと言うが、それでも彼女とは変わらない関係は続いていた。
つまり、そう。親友と呼ぶべき存在だ。
高校のときに出会って、もう10年以上経つけど、彼女とは本当にもういろいろなことを話した(まぁ、主に恋愛の話なんだけど・・・笑)。
彼女は本当によく笑う人で、私が発するしょうもない言葉にもよく爆笑してくれる。だから、私は調子に乗っていっつもつまらない冗談を口走ってしまったりするのだ。
一方、彼女自身もかなり天然で、たまに変な言動をするので、こちらも笑わされることが多い。一緒にいて本当に楽しく、会っていても時間があっという間に過ぎてしまう。
彼女のすごいところは感情表現が豊かなところ。言葉もストレートなので、私だったら照れて言えないような感謝の気持ちや「好き」という言葉も躊躇なく言ってくる。
私はその瞬間は照れるけど、いつもいつも本当に嬉しく思っている。そのことをたぶん本人にちゃんと伝えたことはない。
そんな優しくて、友達想いで大事な親友が結婚するのだ。こんな嬉しいことはないだろう。
と、感極まりすぎてこの文章つくっている最中で泣いている私なのである(若干酔っている)。涙で画面が見えないんだけど(笑)。というか、なんなら引っ越しも結婚式もまだ先なんだけど!(爆笑)
友よ。新しい土地で不安もたくさんあると思うけど、なにかあったらいつでも電話して。遊びに行くから、東京にも遊びに来てよね。離れていても変わらず親友でいよう。
関係性を形づくるのは決して物理的な距離ではない。お互いを大事にしたいという気持ちがあれば、何年経っても私たちの心の距離はずっと変わらないんだ。
と感情的な最後になりましたが、ぶっちゃけ実家(山形)に帰るより、彼女のところに行く方が距離的にだいぶ近いことに気づいた。
ははは。これからも変わらずよろしくね(笑)
編集:アカ ヨシロウ
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