🏡多世代共生型シェアハウスは幸福につながるのか🏡
今日の話は堅苦しいので、興味ある方だけどうぞ。
少し前にこんな記事を書きました。
私の頭の中のイメージはこんなこちらです。田舎にシェアハウスを一人暮らしの高齢者と移住希望者が一緒に住めるシェアハウスを作りたいんです。
そしてシェアハウスが健康寿命の超高齢化を促すような拠点になればいいなと思っているんです。
そんな中、下記の論文を紹介している人がいまして、この論文は私がやりたいシェアハウス作りを助けてくれるのではないかと思って、忘れないように残しています。
(論文はこちら↓)
Measuring functional ability in Healthy Ageing: testing its validity using Japanese nationwide longitudinal data
何が書かれているのかを物凄くざっくりいうと
以下の3つの能力が高齢者の幸福度に関係あるかどうかです。
①関係を構築し維持する能力
②基本的なニーズを満たす能力 + 動き回る能力
③ 学び、成長し、意思決定する能力 + 貢献する能力。
結果もかなりざっくり書くと、①②③どの能力も幸福度アップに関係あるようです。
さらに、シェアハウスに役立ちそうなことが書かれていました。
ということは、
・シェアハウスの話を提案する場合、女性の方が支持してくれる確率が高いかもしれない。
・女性が生きがいを持つような仕組みがあれば良いかもしれない
例えば、シェアハウスでおばあちゃんに漬物を作ってもらい、販売は若い人が手伝い、お金の循環や社会参加につなげげるとか
次にこちら
これは、夫が先に亡くなって一人暮らしになった女性は一気に健康状態が悪化する可能性があるということ。
ということは、一人暮らしの女性高齢者にシェアハウスに住んでいただくことで、地域の健康寿命の底上げに貢献できるかもしれない。
そんなふうに、一人で妄想して盛り上がりました。
しかし、この論文はシェアハウス作りの見方になってくれそうなので、お世話になるかもしれません。公開されたのが今年で新しい論文ですし。
大変参考になりました。
シェアハウスを作りたいと思っている開田高原にも月に1回出張して整体をやっています。よろしくお願いします。
🌺女性専用整体 あゆみ屋🌺
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