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🏡多世代型シェアハウスプロジェクト物語①🏡
多世代型シェアハウスを作ろうと思った日からの記録です。
✨初対面のおじさんの言葉:「お前は動く人」✨
今日、外のベンチでお昼ご飯を食べていたら、初対面のおじさんに声をかけられました。結構いい話を聞いたので忘れないようにメモ_φ(・_・
おじさん:「あんた、どこから来たの?」
私:「埼玉です」
おじさん:「生まれも育ちも埼玉か?」
私:「生まれは浦安で、育ちは東京、埼玉、千葉県と色々です」
おじさん:「俺もずっと関東で建設の営業の仕事をしてたんだ。浦安なんて久しぶりに聞いたなー。浦安の埋め立て工事を管理してたの俺! 東京ではたーーーくさん稼いだな。 でも長野に帰ってきたんだ。」
私:「そうなんですか」
※湧水を飲みながらあれこれ話しが弾む(笑)。
おじさん:「あんたもここ(長野)に住んでれば分かるだろ? 関東には金や便利さはあるけど、足りないものもたくさんある。それは実際に住んでみないと分からないんだ。そうだろ?」
私:「そうですね」
おじさん:「あんた賢い人だろ? ここに住んだあんたにしか出来ないことがあるんだから、それをやった方がいいぞ。これから何やりたいの?」
私:「〇〇と、〇〇と、〇〇と…」
私はいつもやりたいことをノートに書いていたので、それをこのおじさんに伝えてみました。ざっくり書くと、田舎と都会を繋ぐパイプ役になること、ココロとカラダが健康な人を増やすことです。
おじさん:「いいねー。それ、どうやったら出来るか分かるか?」
私:「それが分からないから困ってんです…」
おじさん:「NPO法人だな。あんた法人作れ」
私:「えっ? 法人ですか?」
おじさん:「あんた1人でやろうとしてるだろ? でもあんたのやりたい事は1人で出来るか? 出来ないはずだ。だったら協力してくれる人を集めるんだ。協力の協は10の力(チカラ)って事だろ? 10人集めれば法人だ」
私:「私は個人事業主でいいと思ってました…」
おじさん:「あんた、もっと出来るはずだぞ。実際あんたは1か所にとどまってない。関東の中でも千葉・東京・埼玉とあちこち動き、今は長野に住んでる。
あんたは”動く人”なんだ。人が動くと書いて「働く」だろ? いろんな場所にあんたが動くことで仕事になる。仕事になるということは、たくさんの人の役にたっている存在って事だ。」
私:「なるほど! 出来るかな…。」
おじさん:「分からない時は誰かに聞けばいい。あんたなら誰か助けてくれる。」
20分くらい話してたでしょうか…。
最後に分かったのですが、このおじさん、某企業(私も知ってるくらいの会社)のオーナーらしい…( ゚д゚)。
おじさんは最後にりんご🍎をくれて、「あんた気に入った!」と言って帰っていきました。
私は早速、NPO法人について調べることにします!
出会いって不思議だな…。