低かった世界
この1週間〜10日間ほど、寝込んでおりました。
体中にあふれる倦怠感、それがスタートの合図で、そこからジワジワと食欲がなくなりそのうちご飯が食べられなくなり、そして吐き気がコンニチハ。ちょっとでも食べたら吐き、何か飲んだら吐き、起き上がることもできずにずっと寝たきり、これはさすがに1人じゃ無理だと思い知人を召喚、栄養ゼリーからスポーツドリンク、はたまたプリンまでいろいろ買ってきてもらい、しばらくの間看病してもらいました。体調が悪い時にはプリン。よくあるよねこれ。食べられなかったけれども!
やっとおとといから少しずつ起き上がれるようになり、吐き気も半分ほどに減り、昨日は少し買い物にも行けました。
そして今日はいつもの通院日。ちゃんと行けた。良かったよ・・・。ついでに洗濯物も1回回せました。もう部屋着が0だったんだわたし。
今はちょっとずつ固形物を食べ初めています。
さっき食べたポケモンカレー。離乳食後の赤ちゃんでも食べられるやつ。ちゃんと味がついたものを食べるのが久しぶりでした。なんて美味しいんだポケモンカレー。心に染み渡る甘さと優しさをどうもありがとう。ちなみにパックを開けたらキラキラシールが入ってました。
そんなこんなで気づけば今日は7月6日。ほとんど記憶がないのです。
なんか・・・雨降ってたよね。覚えていることといえばそれくらいと、あと便器。汚くてすみません。吐き気の向こう側へ行ってきました。
久々に立ち上がると、目線が高くてびっくり。二足歩行とはこのことか。
寝込んでいる間、いつもの薬を飲んでもすぐに吐き戻してしまうので、全く飲めませんでした。
それが気になっていて、今日の通院で先生に言いましたが、先生も気になるってさ。そりゃ気になるよ。気になるよね。でも仕方がないのさ。それは先生も分かるだろう?
また体力が落ちちゃっただろうな。ぐすん。
まぁ無事に生還できただけでも良しとしよう。
こういう時って、病院に行けないですよね。だってちょっとでも起き上がると吐いちゃうんだもの。動けるわけがないのです。
救急車を呼ぼうと一瞬頭をよぎったけど、自分でも判断がつかない。
救急車呼ぼうかどうしようか相談ダイヤル、電話しようと思ったけど、途中で力尽きました。
でも病院へ行って、点滴でも打ってもらったらこんなに長引かなかったのかな。
わたしはnoteを書くときに、一度iPadに書くのですが、キーボードを叩くのも久しぶりな気がして、すべてが新鮮なのです。
そして苦しんでいる間も、noteのことが頭によぎったりもしていて。
明日からまたちょっとずつ、散歩したりなんだりといつもの日々に寄せていこう。
今朝、郵便ポストを開けてみたら郵便物が少し溜まっていて、その中に「健康診断を受けなさい」という通知が2通ほど来ていました。
分かります。分かりますよ、大切ですよね、健康診断。今なら大きく頷ける。