車なし女の沖縄・石垣島ひとり旅【3泊4日②】
こんにちは!ひとり旅が生きがいのAyumiです。
レンタカー無しで楽しむことを第一に考えています!
石垣島旅行2日目は離島旅です。
それでは、レッツゴー!!!!
▼前回記事はこちら
石垣島最も近い離島「竹富島」フェリーで約10分
石垣島の旅で絶対したかったことがありまして、それは水牛車で集落を周ること。計画立てる時に、一番始めに組み込んだスポットです。
▼竹富島はこんなところ!
周囲約9kmの小さな島、人口およそ350人の島。
年間50万人もの旅行者が訪れます。
港に到着後、シャトルバスに乗り案内所まで行きます。
水牛車を運営する会社は「新田観光」と「竹富観光センター」の2つ。どちらも予約不要でシャトルバスに乗ることが出来ます。
私は竹富観光センターを利用しました。たまたま乗ったのがそっちだっただけです。
三線の音色に癒やされながら沖縄の原風景を楽しむ
1つの水牛車に10人くらいが乗車し、竹富島(中心地)を周ります。
3台くらいがほぼ同時に出発するので、水牛を前後から見ることが出来ます。
ゆらゆら揺れながら、三線の音色を聴きながら、赤瓦を眺めるのがなんともエモい、、。そしてたまに牛さんのトイレ休憩が。。。
水牛によって歩行速度に違いがあるらしく基本25〜30分ですが、8分で周りきった牛もいたとか!?!?!?!2周目したのかな??運ですね笑
最後は水牛と一緒に写真撮影が出来ます。ポストカードくらいの大きさのものが無料。A4サイズくらいの写真が1500円でした。(希望者のみ)
水牛車のあとはレンタサイクルで竹富島を感じる
竹富観光センターで自転車を借りました。(1000円 / 日)
鍵はなく自転車に記載されている番号を覚えて管理します。
「あれっ?私何番だっけ?」ということにならないように写メかメモしときましょう。私は、コンドイ浜で自転車がなくなりました笑
▼私のサイクリングルート
①あかやまの展望台:100円で原風景を楽しむ
②西桟橋:穏やかな波と淡いブルーを感じて
③コンドイ浜:透明感が激ヤバ!!!!
④食事処 竹の子:竹富島で一番人気
⑤カイジ浜:星の砂探し
それぞれ書いていきます。
赤瓦が一望できる「あかやま展望台」
竹富島で一番高い場所は「なごみの塔」であり、定番の観光スポットでもあります。ここから集落を眺めるのが一番ですが、老朽化により2016年から登れなくなりました。
「えっ!?あの赤瓦を上空から見たいんだけど、、、」
ご安心ください笑
なごみの塔の向かい側にある、あかやま展望台からぜひお楽しみくださいませ。
展望台とは言っても、個人宅を改装して屋上部分を展望施設にした手作り感あふれる展望台です。若干、不法侵入している気分になります笑
無人BOXにお金(100円)を入れて屋上まであがっていきます。受付などはなく誰もいないので、すいません〜な気持ちで階段を登っていきます。
これが沖縄の原風景よ!!!!
時に身を任せ”海”を感じる「西桟橋」
あかやま展望台から自転車で20分くらいかな、国の登録有形文化財に登録されている「西桟橋」へ。
▼登録有形文化財とは?
国宝や重要文化財など、国や自治体が「指定」する文化財保護の制度とは別に、所有者が自ら申請することで「登録」される文化財の制度にのっとって定められた有形の文化財。 建造物と美術工芸品の分野がある。/ 引用:コトバンク
奥までサンゴ礁のラグーンが続き、ただ眺めるだけでも気持ちいい。
のんびりと綺麗な海を見ながら、沖を行く船を眺めゆったりした時間を過ごすのが最高過ぎる!!!これぞ、大人の時間。
西桟橋の正面に見える島影は、小浜島と西表島です。
現在は夕日を眺めるポイントとして有名で、映えを求めて多くの人が訪れます。私は時間の都合上、夕日は見なかったです。
透明感抜群の天然ビーチ「コンドイ浜」
白い砂浜と透明感抜群の天然ビーチ、それがコンドイ浜だ!!!
超遠浅なので遊泳不可ですが、向かい岸まで歩いていけます。
ただ、このビーチには沢山のナマコ(人間には無害)がいるので、素足は止めた方がいいです。最初見た時は驚きましたが、これが自然かと思い、むしろ愛おしくなりました笑
▼ナマコ豆知識
ナマコは海底の有機物を食べてくれるので、海の掃除屋さんとも言えます。「ナマコが沢山いる=海が綺麗」そう捉えましょう!
コンドイ浜は自然のレフ板と言える程、砂浜は白く、海水の透明度が高いです。映えスポット間違いなしですね!
あまりの美しさにドローンを飛ばしたくなりますが、禁止エリアなのでお気をつけ下さい。
幸せを求めて星の砂探し!「カイジ浜」
幸運の星の砂を探しに来たぞ〜!!!!!
正直、自転車移動で疲れてモチベーションが下がっていたのですが、気持ちを奮い立たせて。。。
10分くらいで見つかりました。しかも、5個も♡♡♡
星の砂の持ち出しは不可なので、欲しい人は近くのお土産屋さんで購入出来ます。観光客の採取によって数が減ってしまったのが原因だそうです。
星の砂探しをしなくても、ブランコに揺れながら海を眺めるのもチルい。海岸沿いにある木々で寝ている人も居ました。
石垣牛がどうしても食べたくて「えいこ鮮魚店」へ
竹富島をたっぷり楽しんだ後は、石垣島に戻って夕食(18時頃)です。コロナの影響か?閉店時間が早くなったり臨時休業しているお店もあったので、どうしても行きたいお店がある人は事前に問い合わせをしていた方がいいです。
私は2件くらい、上記の理由で時間を無駄にしてしまいました。
疲れたし、お腹空いたしで目に入った「えいこ鮮魚店」へ行きました。20時くらいには満席になっていたので、予約してた方が良いかもです。
▼このボリュームで、なんと500円!!!
身もひとつひとつ分厚いし、コスパ最強です。
▼家庭の味!ゴーヤチャンプル
今まで食べたゴーヤチャンプルの中で一番私の口に合いました。出汁なのかな、とても優しい味でした。
▼石垣牛のお寿司
注文は2貫からです。塩をつけて食べました。
どの料理も申し分ない美味しさです。私はカウンターで頂いたのですが、隣りに座ったおっちゃんと店主との3人でお喋りしたのが楽しかったです笑