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手帳英語:バレットジャーナルに使える「ダッチドア」とは

以前もお話ししたような気がするんですが、日英翻訳で困ることの一つに、カタカナ英語があります。
手帳界でもそう。例えば「マスキングテープ」をそのまま「masking tape」としてしまうと、英語圏の人たちにとっては何かの塗装のときに使うような業務用のテープを思い出させてしまうし(英語では Washi Tape)、「インデックス」はカタカナだから英語で通じると思っても、実際には英語では Dividers と呼ばないと伝わりません。

何よりも翻訳していて一番困るのが、一方の言語には存在するけどもう一方の言語では何と呼べばいいのかわからない言葉たち。
今回はそんな言葉のひとつ、「Dutch Door」をご紹介します。

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百聞は一見に如かず。上の画像のような、ほかのページよりも小さめにカットしたページのことを英語で「Dutch Door(ダッチドア)」と呼びます。

Dutch は「オランダの~」なので日本語に直訳すると「オランダ式ドア」とするのが正しいんでしょうが、ちょっと堅苦しいのでここでは「ダッチドア」と呼びましょう。

↓こんなふうに縦に切ったものもダッチドア、

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↓紙をまっすぐに切らなくてもダッチドアです。

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バレットジャーナルは個人的には絶対足を踏み入れてはいけない領域だと自分に言い聞かせているんですが(これ以上ペンやノートが増えたらどうしようもないので)、みんなのページを見るのは大好きなので、需要があればこれからもバレットジャーナルニュースをお届けしようと思います:)

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