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手帳英語:Wo1P?Mo1P?Foldout?(リフィルの種類)
手帳のリフィルは英語ではインサートと呼ぶということはちょっと前のnoteで触れましたが、今回はカレンダーリフィルの種類についてお話しします。
もちろん、マンスリー(月間)はMonthly、ウイークリー(週間)はWeekly。でも、手帳っ子としてはリフィルのタイプにもこだわりたいですよね。
そこで覚えておくと便利なのが「Wo1P」「Wo2P」といった言葉です。
これは、「~ on x Page」の頭文字をとった略語で、「Wo1P」は「Week on 1 page」で1ページ1週間、「Wo2P」は「Week on 2 pages」で2ページ1週間=見開き1週間タイプのリフィルとなります。
↓「Wo1P(Week on 1 page)」
↓「Wo2P(Week on 2 pages)」
同じように、1ページ1日スタイルは「Do1P(Day on 1 Page)」、2ページ1か月(見開き1か月)スタイルは「Mo2P(Month on 2 Pages)」というように表記されます。
さらにもうひとつ、システム手帳派の海外手帳っ子さんたちの間で人気なのが「Foldout(フォールドアウト)」タイプのリフィル。
Foldoutは「折りたたみ」や「折り込み」という意味の単語で、「Foldout chair(折りたたみ椅子)」や「Foldout bed(折りたたみ式ベッド)」といったように使われるんですが、手帳の場合は「折り込みリフィル」を意味します。
↓「Foldout Weekly Wo1P」
折りたたむ分ちょっとかさばりますが、小さなサイズの手帳ユーザーにはこのちょっとした追加スペースが嬉しいですよね。
というわけで、カレンダーリフィルについてちょこっとお話ししました。
ちなみにわたしはマンスリーならMo1P、ウイークリーならWo2P派です。