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手帳英語:海外手帳っ子みたいな手帳にするなら迷わず「フライリーフ」

綴じ手帳とシステム手帳、「どちらかひとつに絞るなら?」と聞かれたら迷うことなく後者を選ぶくらいシステム手帳が大好きなんですが、実はわたし日本製のシステム手帳ってひとつも持っていないんです。

その理由が、リング径。もうちょっと細かく言うと、わたしの大好きなミニ6穴サイズのリング径にあります。
海外システム手帳ブランドとして以前ご紹介したジリオや VDS はミニ6穴でもリング径が25ミリのものがあるんですが(ジリオの場合はリングを自分で取り替える必要があります)、日本製だと20ミリが限界のようで…。

↓ リング径25ミリのミニ6穴。この分厚さがたまりません

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さて、そうなると「そんなにパンパンになるほど何を入れてるの?」ということになるんですが、その理由のひとつがタイトルにもある「フライリーフ(Flyleaf)」です。

フライリーフとは、一般的には「〔本の表紙の〕見返しの白紙のページ(英辞郎より)」を意味する言葉なんですが、手帳界隈では革でできたリフィルを意味します。

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↑ 何もついていないシンプルなもの(左)から、ポケット付きのもの(中)、ペンループのついたもの(右)など、いろいろな種類があります。

ジリオやモータムなどのシステム手帳にはデフォルトで付いてくることもあって(VDS ではフライリーフのみをオーダーすることもできます)、海外手帳っ子さんはそのまま手帳の中に入れて使っている方が多いようです。
かくいうわたしも、↓ こんなふうにオリクリップでメモを留めて使っています。

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これがなんというか、教科書的なフライリーフの使い方かなと思います。意外と便利なんですよ。

とはいっても、お察しのとおり、フライリーフがあるというだけがリング径の大きな手帳を求める理由ではないんですが…。
この手帳には本当にいろいろなものが詰まっているので、いつか機会と需要があったら手帳の中身を公開(大げさ)してみたいと思っています。
では、楽しいシステム手帳ライフを!

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