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手帳英語:Fauxbonichi、Fauxdori とは?(ヒントは『ほぼ日手帳』)

今現在、わたしはカナダの革作家さん ThinkThankay のハンドメイド手帳カバーを EDC(毎日持ち歩く手帳)として使っているんですが、わたしに限らず手帳好きさんの中にはハンドメイドが好きな方、多いんじゃないでしょうか?
一昔前はハンドメイドというとちょっと物足りないものが多かった気がしますが、今や大手メーカーなんかよりもずっと素晴らしいものを作る作家さんが増えています。

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今回ご紹介するのは、ハンドメイドや中国産の「ほんものとはちょっと違うけど~」な手帳やカバーたち。
みなさん、Fauxbonichi、Fauxdori って何だと思いますか?
Faux は、簡単にいうと「偽物」という意味の単語です。

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勘のいい方はお気づきでしょうか、そうなんです。
Fauxbonichi は Faux(偽物)+ Hobonichi で「偽ほぼ日手帳」を、Fauxdori は Faux(偽物)+ Midori(トラベラーズノートの販売元だったブランド『ミドリ』)で「偽トラベラーズノート」を意味します。

わたしたち日本語話者の感覚からいうと、いやそこは FauxHobonichi とか、FauxMidori とかにしようよ…って思うところですが、Fauxbonichi(Fauxnichi とも)は主にインスタグラムで「ほぼ日もどき」な手帳の中身をポストするときに↓

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Fauxdori は主にハンドメイド/アンティーク専用サイト Etsy でトラベラーズノート用ハンドメイドカバーを出品するときに↓

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と、手帳っ子たちの中では定着した呼び名になっているようです。

ちなみに faux はフランス語から来た言葉で、発音は「フォー」。
Fauxbonichi は「フォーボニチ」、Fauxdori は「フォードリ」となります。
発音してみるとちょっと可愛いじゃないか、と思ったのはわたしだけではないはず。

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