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念願のウルルに行ってきた!〜ウルル情報詳細〜

先日。(といっても6月末のこと)
長年念願だったオーストラリアのエアーズロック・ウルルに行ってきた!!

今回友達がメルボルンとブリスベンに住んでたので、友達訪問もしつつ、
ブリスベンの友達と一緒にオーストラリア周遊!!

と意気込んではいたものの、
あまりにもウルルの物価が高すぎて今回は2人の最大の目的ウルルのみに・・・!

いやー、
こんなにも物価が高いと思ってなかったし、
結果論、ウルルでは私は天候に恵まれて毎日雲がないくらい晴天だったけど、
これで目的の「綺麗な夕日ウルル」が見れなかったら
果たして再度同じ料金出してリベンジに行くだろうか・・・。
と思えるくらい、なかなかなお値段でした。

旅行が決まった2ヶ月前。ウルルについて調べるも、
え、なんか情報少なくね?
ってなったし、
は??高すぎん??嘘でしょ、いやいや、冗談およしよ。
って何度もなったので、次回(もしも)行く際に参考になるように
書き残しておきます。
ぜひウルル検討されてる方は参考にしてください٩( ᐛ )و

とにかく晴天だった!ありがとうウルル!

先にお伝え。
↓↓ 以下めちゃくちゃ長いです ↓↓


◆(先にお伝え)かかった費用

航空券:¥60000
ホテル:¥53000
観光代:¥18600(のり放題バス代)
    ¥4000(ウルルカタジュタ観光パス)
食費:¥6000くらい
 (現地でステーキ食べたりフィッシュアンドチップ食べたり)
その他お土産とか:¥10000

総額:約¥151600(多分もっとかかってる)

え、オーストラリア内の2泊3日の国内旅行やんな?という値段。
そりゃ、オーストラリア人にウルル行ったことある?って聞いたら
高いしいったことないっていう意味がわかる・・・。

◆実際のスケジュール

1日目:
ホテルチェックイン 〜 展望台でウルル夕日 〜 スーパーで買い物 〜
 ホテルに戻ってステーキBBQ
2日目:
カタジュタサンライズ 〜 カタジュタ散策1時間コース 〜 ホテル戻り、お土産購入、お昼ご飯、休憩 〜 ウルル散策 〜 ウルル夕日 〜 ホテル戻り
3日目:
ウルル朝日 〜 ウルル散策 〜 ホテル戻りお土産再度。展望台でギリギリまでウルルを拝む 〜 そして空港へ。

◆その① ホテル手配

手配内容:アウトバックホテル2泊@50000円(素泊り)
往復無料空港送迎付き(大体のホテルはついてるっぽい)
※空港到着したらすぐ外にホテル行きの送迎バスが停まってるので乗るだけ。
※帰りは、ホテルで予め何時の便か伝えたらタイムスケジュール教えてくれます!

行くと決まったら、まずはホテルをおさえてください!!!
というのも、今回初めて知りましたが、ウルルにはホテルが
すくなーーーーーーーぃ(・∀・)
調べたところ全部で6施設?しかないようで、
うち、経営会社は1施設と5施設を経営している2社のみのよう。
(※1施設はほぼプライベートロッジ見たいなレベチホテル)
なので、競合がいない分、料金が激高い。
え、1泊の料金だよね?って料金がどのサイトを見ても明示されていて
行くかどうか躊躇するくらいとにかく驚きました。

ホステル的なところも1つあり、そこはまだ安いですが、
私たちは自分達の空間が良かったのでホテルに宿泊。
アウトバックホテルというところに宿泊。
(「ホテル」の中では一番安いホテル1泊@25000円)
しかしながら、ウルルに行くために宿泊できるホテルは
6施設しかないということで、
全ての施設が満室の場合、もちろんですが当日の宿泊先がありません!
飛行機に乗れてもホテルが取れない!なんてこともあるようなので、
飛行機はホテルが予約できてから!!予約するのが良いようです。

◆その②航空券手配

手配内容: 往路 BNE(12:15)-AYQ(15:40)
      復路 AYQ(16:25)-BNE(20:05) 
航空会社:VersinAustralia
費用:往復@60000円(受託手荷物なし、機内持ち込み7Kgまで※きゃりー可)

(LCC で!!!!うそだ!!って値段(;o;)!!!)

今回はブリスベンの友達の家から出発。
期間限定?再就航?かで、
ちょうどブリスベンから直行便があったので、迷いなく予約。
だって他の航空会社の余地もないし、便が限られているのであれば
確実に料金値上がる一方でしょって思って。

(でも後々思ったのですが、JET STARとかでシドニー経由とかにすれば
もう少し安く行けたなぁ・・・。って思ったりもしましたが、
なんせ物価高のオーストラリア。
1泊シドニーで過ごすのも魅力的ですが、高すぎて断念・・・!)

実は友達には内緒ですが、
最初に検索していた料金より一人3000円くらい
高くなってしまった時に焦って購入。
その後すぐに元の料金に戻っていて、実質合計6000円くらい損しました・・・。
えーえーえーーーーえーーーーなんか超悔しい、、、
って1週間くらい信じられなかった・・・。
そういうこともあるのでタイミング難しいですが、見極めが大事。

ちなみに!!!
私たちは指定しなかったですが、
往路のフライトでのおすすめ座席は、絶対に進行方向左側窓側。
(知ってはいたけど、チェックインの2日前にはすでに売り切れでした)

なぜおすすめかというと。。。
到着間近でウルルを上から拝めます!!!

我々は右窓側だったのですが、
(風邪の影響とかで奇跡的にウルル側にならないかなって思ったけど、
あの進行方向は。。。きっと何かしらの影響があっても、左側一択でした。)
座席指定は有料になると思いますが、
あの景色が見れるなら、予め有料で予約してもむしろお得だと感じました!
セスナとかでお金使うなら全然飛行機から見えるじゃん!
てくらい羨ましい景色だった(ちょっとだけ遠目で見えた)
天候が良かっただけに、ちょっと後悔するほど。

やっぱりね、ウルルに行く人の目的はみんな「ウルル」なので、
見えた瞬間のみんなの機内でのざわつきと視線といったらもう。。。!
見えた瞬間。あれは鳥肌モノ。

動画撮ってた人に声かけてその写真エアドロで送ってくれとお願いしようかと
何度も何度も思いましたが、そんな勇気は出ませんでした。(笑)

念願のウルル!これぞよくパンフレットで見るウルル!!

◆その③観光どうする? ツアー?または現地の乗り放題バス?の予約

実際の手配内容: HOP ON HOP OFF(バス乗り放題2日間) @18000円

ずっと比較しまくっていましたが、
ツアーのセールなんて全くなく、
いろんな手配サイト見ても料金は変わらず。
最初から最後までツアー代金の料金変わるわけなかった。

というのが、ウルルを間近で見るには選択肢が3パターンしかない。
需要ももちろん集中するので、競争率も料金も全て高い。

①レンタカー
②ツアー申し込み
③乗り放題バスで自分で予定組みする

最終的に私は③を選びましたが、自分的には大正解だったと思っています!
↓ 以下比較結果 ↓

パターン① レンタカー
これもありかしらとちょっと思い検索したところ、
とにかく激高。1日3万くらいしました。(3日で約10万!!!)
しかも、1日の走行距離も限られていて、
指定の走行距離越えるとさらにお支払い金額増える様子。
※詳しくはちゃんと調べてね

なので、速攻このパターンは却下。

パターン② ツアー申し込み
最初私はツアーでもいいかなって思いました。
だって楽だし満喫できるし。
ただ、高い。とにかく、高い。
2泊3日のプランで、一人約6万(日本語ガイド)。。。
そのほかのプランもめちゃくちゃ比較しました。
組み合わせも色々考えまた。
しかし、高い。とにかく、高い。何度見ても高い。

まず、比較。↓

2泊3日のプラン内容ちゃんと見たところ、
1泊目:空港送迎 ※追加オプション可能(別途費用)
2泊目:午前 ウルル朝日→カタジュタ観光
   昼 一回ホテル戻る
   午後 ウルル観光→ウルル夕日
3泊目:空港送迎

ほぉ(・∀・)

え、てゆうか、送迎ついててお得みたいに見えるけども
ホテルは別で予約した時に、そもそも空港送迎無料やったで?
そしたら、2日目だけのプランで良くない???
てことは、2泊3日プランではなく、
午前ツアーと午後ツアー組み合わせたら良くない??
さらに英語ツアーにすれば安くない???
って思って、再度午前ツアー、午後ツアーを検討。
※ツアー内容は上記と全く一緒。

午前:約25000円、 午後:約20000円
うーん、これでも高い。1日の観光で45000。
土地柄もうこれは仕方ないと思うべきなのか。しかし高い。

パターン③ 乗り放題バス HOP ON HOP OFF

色々、いろいろ、とにかくイロイロ。調べて乗り放題バス発見。
最終的にこちらを予約。

スケジュール的に1日目は最終のバスの出発時間に間に合わないと判断し、
(LCCだしディレイしたら終わりやし)
2日目〜2日間乗り放題にしました。
2日間のり放題はカタジュタもいけてかなりお得!!!!

私たちのスケジュールは下記。かなり満喫プラン!!おすすめ!!

<スケジュール>
2日目:
(6:00)カタジュタサンライズ〜カタジュタ散策1時間コース〜ホテル戻り(10:00)
ホテルで休憩
(12:00)ウルル散策〜ウルル夕日(18:45)〜ホテル戻り
3日目:
(6:00)ウルル朝日〜ウルル散策〜ホテル戻り(10:00)

2日間かけてウルルを1周しました!
約4時間かかっています。

<注意点>
①バスのタイムテーブルは季節ごとによって違うので、行くときに必ず要確認!
②いろんなパターンのチケットがあるので、自分のスケジュールにあったものを選ぶべし!(フライト時間とかマストの観光先ね。)
③せっかくならカタジュタに行くのがおすすめ!でも日程と時間指定の予約必須!なんなら、ウルル行きのバスも予約必須!私は最初予約がうまくできてなくて断られた・・・。
とにかく予約! キャンセルはギリギリまで可能!!とにかく予約!すぐ売り切れる!このバスに乗れなかったら、有無を言えないままパターン②の激高ツアー参加確定です。

最初私の予約が、日程が1日ずれてしまっていて、
気づいた時(2週間前くらい)にはカタジュタ行きがまさかの満席。
予約後すぐに日程間違ってることに気がつき、メールしてたのですが、
アドレスが間違っていたのか、返事なく。
放置していて、ふと気がついたら2週間前。
慌ててメールアドレス検索して日程変更依頼したら、
「満席だから無理だよ、キャンセルするなら返金しようか?」と。
ええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ーーー!!!せっかく行くのに、
カタジュタにいけないなんてありえない!!!
と思って、すぐさま保険としてツアー(高いけど)とか抑えたりしましたが、
最終的にラッキーなことにキャンセルが出て、予約変更していただけました!!
みなさんも予約の際は確実に日程を間違いないように予約してください!!
本当にバッサリ、「満席なので無理です」って言われますw

<乗り放題バスがおすすめの理由>
ツアーも乗り放題バスも行き先は全く同じ、
強いて言えば、のり放題の方が、
・カタジュタサンライズに行ける!
・カタジュタがツアー客よりも早めにいけて、誰もいない貸切状態で写真撮れた!
・ウルルの周りトレッキング1周ぐるりと時間をかけて堪能できた!
・ガイドはいないので、説明は聞けなかった(これ唯一のマイナス点)
・最終日も朝からウルル堪能できた!
・ウルルの夕日・朝日ともにツアー客より早めに鑑賞場所に到着したので、
 いい場所確保できた!
・ウルル夕日・朝日はガイドが用意するシャンパンとかお菓子はないけど、
 同じ場所で鑑賞できる!
・料金が何より半額以下で安い!

とにかく私にとってはいいことだらけでした。

◆その④現地情報について

・現地のスーパー
普通に広めのスーパーがあるので、なんでも手に入る印象。値段も良心的。

・郵便局
こちらもスーパー近くにあり、ハガキなどを送ることができます!

・お土産屋さん
ザ・ウルルなお土産購入できます!テンション上がって爆買いしました

思わず絵画を購入。5000円くらい。


・レストラン
各ホテルにあります!宿泊客以外も利用できる場所も。
私は宿泊先のアウトバックホテルでBBQしました!特大ステーキとチキンを友人とシェア。一人5000円くらいでした!

これはステーキ。チキンとチェアしたよ。お肉以外はビュッフェ。


また、個人的に一番美味しかったと感じたのは
アウトバックホテルの売店のフィッシュアンドチップ。
ポテトがローズマリーの味で、カリッカリ。フィッシュもサクフワ!!!
あれは今でももう一回食べたいと思えるくらい
過去一美味しいフィッシュアンドチップでした!!!

右が過去一美味しかったフィッシュアンドチップ

・虫
冬でしたが、噂のコバエは多かったです。
ホテル近辺も多かった。。。日本の虫除け全く効きません。
夏はもっといると考えるだけで恐怖です。

・ホテル敷地内からウルルは見える!
エアーズロックリゾートのホテル敷地内のど真ん中が展望台になってます!
遠目ですが、バッチリ見えます!
iPhoneだと望遠しないと小さいですが、
私的に角度がちょうど良く、影の感じが一番いい感じに出ていて、
ベストショットだったと感じました!
(トップの画像が展望台からの写真。)
昼間はほぼ人いないので、貸切でずっと椅子に座って
帰る前1時間くらい眺めていて贅沢できました。

・天候(6月末の冬)
朝夜は寒い、昼は灼熱。日陰は涼しい。
とにかく服装むずい。
脱ぎ着が激しいので、「着込む」より、「羽織る」がいいです。
「着込んでるものを脱ぐ」場所がないので、「上着を脱ぐ」が絶対いい。
私も夏ズボンの中にヒートテックレギンスを履いていて
なかなかトイレもなく、脱げずに終始暑苦しかった・・・。

◆ウルルについて

ガイドさんが教えてくれたウルル散策所要時間。

1周、ぶっ通しで4時間くらい。
私たちは2日目はMala carparkから時計回りに歩いて、
Mutitjulu Waterholeまで歩きました。
途中誰も会わないし、トイレもないし果てしないし、ハエは多いし
バスの時間は迫ってくるしで、不安になりましたが
ガイドさんが教えてくれた所要時間を参考に回れば問題ありませんでした。
そして、翌日は朝日を見た後、Mutitjulu Waterholeから続きで
Mala carparkまで戻って、そこからCulturalCenterへ。
そこで、ホテル行きのバスを待ちました。

とにかく赤土が靴やズボンに染み込むし、汚れが取れないので、
汚れてもいい格好を。
私の靴はいまだに赤いですし、カーキのズボンも足元が染まったままです。

カルチャーセンターという場所があり、
勝手な想像で「つまんないだろう」とか思ってましたが、
結構見所あって、最後時間足りないくらいでした。
ちょっとした軽食や飲み物、お土産、アイスも。
アボリジニの展示も。
そして何より日本語のパンフレットもあり、
私たちは一番最後に立ち寄って、
このタイミングで一番欲しかった地図ゲットしたーーーって感じでした。
もし予定が合うなら、一番に行ってもいいかも?!
でもカルチャーセンターからウルル周辺までも長い道のりなので、
余裕があれば、、、というところです。

◆持っていって大正解だったもの

・折り畳みダウン(マスト!寒暖差が激しすぎ※6月の冬)
・夏用の薄手のパンツとTシャツ
・日除けの薄手パーカー
・防風できるジャケット(私はダウンにレインジャケットが最強と思ってます)
・ハエよけネット
・帽子(必須!ないと倒れる。)
・リュック・スニーカー(赤土で汚れてもいいやつ。真っ赤になります)
・サングラス(必須!日差しやばい!)

◆持っていかなくてもよかったのではというもの

・虫除けスプレーとかブレスレットとか。
全くハエには効きません。むしろいい匂い?なのか私が臭いのか
ハエがよってきた気がします←w

・お菓子や食べ物
(物価高いのではと思ってバナナとかパンとかスナックとかいっぱい持っていきましたが、意外にスーパーは良心的(定価って感じ)の料金で、
食材は手に入ります!
キャンプする人とかも立ち寄るスーパーなので、驚くほどかなり色々揃ってます。
忘れ物しても、なんでも手に入ります!
必要最低限でよかったかも。
レストランも意外に高くないので、ウルル散策時のおやつくらいでいいかもです!
(私は物価など気になりすぎて3日分めちゃくちゃ持っていったから余ったw)

SHAPES ベジマイト味はオーストラリアの形。



はぁ、このブログで私は一体何回「高い」といっただろうか。

でも本当に行って良かったウルル旅行。
みなさんも行く際は天候に恵まれますように・・・!!!

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