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「自分ファースト」に足りない概念
子どものために
自然のために
地球のために
そう動いてきた10数年は、「全は個である」という考えだった。
でも、
そこに全力だったあまり、
「個は全である」=自分を大切にすること
を後回しにしてた。
そんな中で、
自分ファースト、自分を優先してキラキラしてる女性たちと出会って以来、
「まずは自分を大切にすること」
「自分ファースト」
「自分優先」
という考えがとても素晴らしいものに思えて、また、自分がそう出来たことが嬉しくて、急激に「個は全である」オンリーにシフトしようとしてた。
でもね、
「まずは自分を」「本音を大事に」
と思えば思うほど、
単なるワガママに感じたり、
自然や子どもの未来のことがなおざりになったり、
目の前の人を大切にできなかったりする自分にモヤモヤしてた。
でも、
スパークさんのスタエフで腑に落ちた。
やっぱり私は、
この屋久島の自然に生かされてるし、
家族がいるからしっかり生きようと思えるし、
これまで出会ってきた人たち、今親しくしている人たちのおかげで今がある。
「全にして個」
この概念があるからこそ、
自分を大切にする「個にして全」が生きられる。
「全にして個、個にして全」
自然は、いつも当たり前にそれを示してくれてる。
自分の中にこの概念を共存させてるかどうかで、現実は変わってくる。