【はっきり言って何が悪い】台湾生活で学んだ自分の意見を持つ大切さ
「美味しくないものを美味しくないと言えずに誰と分かり合えるだろうか」
台湾に来てから「コミュニケーションを大切にしよう」と掲げたものの
その材料となる「自分の意見」がないことに気が付いた。
これまで、自分よりも他人を優先することが美しい世界で生きてきた。意見を主張しただけでわがままで自己中で自己主張が激しい人を意味する。自分がどうしたいかを考える間もなく周囲と足並みを揃えることが正しかった。
自分の考えを持っているほうだと思ってたけど、全然足りない。
何が好きか嫌いかを主張するとき、世間の正解・不正解は考えなくていい。
それに、好きなものだけじゃなく嫌いなものも大切にしないといけない。
100%自分目線の感覚で答えればいい。
じゃないといつの間にか「わたしの感覚」という
大事なものさしを失ってしまう。