【前半】「中国語、独学はアリ?」教室も参考書も使わずに中国語を学び始めた方法
こんにちは!台湾留学中、フリーランスwebライターのAyumiです。
中国語を学び始めて4年になります。実はわたし、最初のころは教材や教室に頼らない完全独学スタイルで勉強していました。
本記事は、中国語を勉強してみたいけど教室に通うか独学で始めるか迷っている方に向けて、わたしの独学学習体験談をシェアします。一歩踏み出そうと思っている方、必読です!
とにかく「見つけたら訳す」教材となるものは無限にある!
わたしが中国語超初心者の頃に実践していた方法は、シンプルそのもの。
学んだ単語をその場で翻訳→単語帳アプリに記録orノートにメモするという地道な作業を継続し、少しずつ単語量を増やしていきました。主な方法は以下の3つ。
方法①・街中の中国語をチェック
観光客や移住者が多い日本では、街中至る所に翻訳された中国語が溢れています。これは中国語を学びたい方にとって素晴らしい環境。
当時のわたしは、電車内に乗るときは行先表示に使われている中国語をメモし、デパート内のちょっとした案内に書かれている中国語を意識して探していました。
さらには、トイレの中に書かれている注意書きもわたしにとっては貴重な教材。とにかく、どこにいても中国語を探して訳す日々を過ごしていました。
方法②・映画やドラマで頻繁に登場するフレーズに注目
語学学習者にとって、映画やドラマの映像作品は強い味方。ネイティブスピーカーによる日常会話に耳を慣れさせることができる絶好のチャンスです。
わたしの場合は、もう一歩踏み込んだやり方を実践していました。
中国語の映像作品を日本語字幕で鑑賞していると、段々と「この中国語はこの日本語に対応しているのかも」と見当がつくようになってくるもの。そんな時はすかさずスマホで正しい意味を調べます。
わたしが映像作品の中で最初に覚えた言葉は「沒事」。登場人物が繰り返し使うフレーズ=実際のコミュニケーションでもよく使うフレーズ。
何度も何度も登場する言葉なので、自然と使うタイミングも掴めてきた記憶があります。
映像作品を通して、日常会話でよく使う言い回しをインプットしましょう。
おすすめの映画・ドラマ
『就是要你愛上我』『後菜鳥的燦爛時代』『比悲傷更悲傷的故事』
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独学で学び始めたのに、後に中国語教室に通い始めた理由とは?