クラブハウスのある生活
(※今の感情や考えを綴っておきたいので、一旦走り書き(打ち?)です。後ほどリライトする予定です。)
日本で1月末から急速に勢力を拡大している音声SNSアプリのclubhouse。
新しいものに目ざとい私は早速ユーザーに。
今日で使い始めて1週間ほどが経ったが、このアプリで私の生活を一変した。
新鮮な想いを今のうちに書き留めておきたいと思う。
ちなみに文字を打っている現在もクラブハウスで中国語の会話を聞き流している。
ひとりではない生活
クラブハウスを始めてから、孤独を感じる瞬間がなくなった。
以前は、インターネット上で他人とコミュニケーションをとることはできていたが、基本的にテキストメッセージでの交流。
返信にはタイムロスがあり、寂しく感じた瞬間に必ず話し相手を捕まえること難しい。
だがクラブハウスの存在によって、今この瞬間に世界のどこかで誰かが話している、誰かが生きていることが実感できる。
ところで、メラビアンの法則をご存じだろうか。
視覚におけるコミュニケーションの量と音声によるコミュニケーションの量は圧倒的に違っていて、全体の情報を100%としたときに、言語情報からは7%しか伝わらないのに比べて聴覚情報からは38%の情報を届けることができるそうだ。
声色、スピード、笑い声、沈黙、リアルな空気がそのまま流れている。
ひとりではないことを実感できる。
言語にふれられる生活
私はいま中国語を学んでいる。
ある程度の日常会話についていくことが出来るようになったが、日本で生活しているので授業で先生と話す以外にアウトプットの機会がなかった。
そこにこのアプリの登場。台湾の朋友とリアルタイムに繋がることが出来る。おしゃべりすることができる。
トークルームに入室すると、脳みそは一瞬で台湾へ。
リアルな中国語の環境にいつでも身を置くことができる。
参加しているユーザーは、台湾に住んでいる台湾人はもちろん、日本に住んでいる台湾人、台湾に住んでいる日本人、状況もさまざまだ。
私と同じように国を越えて繋がりたい人たちが集まっているので、お互いの国について話が弾む。
差不多ゼロ距離
年齢や国境や立場を越えて、いよいよインターネット上でわたしたちはどこにでも行くことが出来る。誰とでも繋がることができる。
クラブハウスはコロナによって物理的に引き裂かれた人間同士の距離を、精神的に近づけてくれた。近づけてくれたどころか、その距離は差不多ゼロに等しい。
クラブハウスがわたしの生活に与えた影響は計り知れない。