Sheffield United VS Manchester City
こんにちは
今回はプレミアリーグ第24節シェフィールドユナイテッド対マンチェスターシティの試合を自分なりに分析していきたいと思います。
フォーメーション
ホームであるシェフィールドユナイテッドはいつも通り3-1-4-2のフォーメーションでした。
一方マンチェスターシティではラポルテ、オタメンディ、フェルナンジーニョの3バックを形成した3-2-4-1のフォーメーションを取っていました。(注:画像では4バックになっています)
試合について
今回の試合について前半は我慢の展開が続いていました。マンチェスターシティは右サイドでは2番のウォーカーが大外で26番のマフレズが内側、左サイドでは主に7番のスターリングが大外で11番のジンチェンコが内側にポジション取りをしていました。一方シェフィールドユナイテッドは前からはとりに行かずしっかりと引いてブロックを形成していました。
前半ではこのような場面が続き0-0のスコアレスのまま終了しました。
グアルディオラの狙い
後半になってグアルディオラの狙いが見えてくる場面が何度もありました。その狙いとはインサイドハーフの7番のスターリングと26番のマフレズが真ん中にポッカリと空いているバイタルゾーンに斜めのランで入ってくるということです。前半から狙っている様子が見えたのですが、シェフィールドユナイテッドがうまくマークを受け渡していたためゴールになかなか繋がらなかったと思います。10番のアグエロが入り常に前線に張りディフェンスラインを下げさせていたためなかなかディフェンスに捕まりにくくなりマークを剥がすことができ、またあの位置でボールを持つことで10番のアグエロに付いていたマークが引っ張り出されアグエロがフリーになることで得点に繋がったんだと思います。
その得点シーンがこちらです。この映像では7番のスターリングと26番のマフレズに注目してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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