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Liverpool FC VS Manchester United
こんにちは。
今回はプレミアリーグ第30節リヴァプール対マンチェスターユナイテッドの試合を分析していきたいと思います。
試合について
今回の試合について、圧倒的な力の差やチーム力の差が出た試合だと見ていて感じました。また、リヴァプールに関しては「負ける気がしない」ような空気感があり、ユナイテッドに関しては失点をした際に負けるムードがすごいあったように感じました。
フォーメーション
ホームチームであるリヴァプールでは、通常通り4-3-3を組んでいました。
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一方、アウェイチームのユナイテッドは5-4-1のフォーメーションを組んでいました。
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チームの守備に関して
今回の試合ではチーム全体の守備に差が出たと考えています。ホームチームであるリヴァプールでは、全体的に前からのプレッシングをしており、全体での意思疎通が取れていました。そのため、ボールを奪った際に、即時奪還できたり、背後へのボールはゴールキーパーのアリソンが前に出てきて処理をしたりしていました。
一方、ユナイテッドではどこでボールを取り切るのかがはっきりしていなく、前線が前から行っているのにも関わらず、後ろの押し上げがなかったり、後ろが引いているのに前線がプレスに行けなかったりとすごくバラバラの印象でした。
リヴァプールのパス回し
1番印象に残ったのは、リヴァプールのパス回しがとても印象的でした。こちらでは画像は用意できなかったのですが、実際に調べてもらって見てもらいたいシーンがあります。それは2得点目の2分前くらいのシーンです。このシーンではリヴァプールのパス回しの特徴がよく映っています。スペースに誰かが動き出し、マークがついてくれば、そこに空いたスペースに誰かが入ってき、マークがついてこなければ、その人にパスをするというサッカーをしていました。このシーンがとても印象的だったのでよければ見て欲しいと思います。
最後に
今回の試合ではチーム力の差がとても出た試合だと感じました。やはり、サッカーはチームスポーツなので、個人の能力だけではなく、基本的な戦術をより鍛えていくことが大切だと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。