Real Madrid VS Manchester City
こんにちは。
今回はUEFAチャンピオンリーグ準決勝セカンドレグ、レアルマドリード対マンチェスターシティの試合を分析していこうと思います。
試合について
今回の試合は見ていてとても興奮する試合でした。また、両チームともプレースピードやプレスの強度が高く、倍速で試合を見ているように感じる試合でした。
フォーメーション
ホームチームであるレアルマドリードでは、4-3-3を採用していました。
一方アウェイチームのマンチェスターシティは4-1-4-1を採用していました。
カゼミロとウォーカーの存在
試合を見ていて、ファーストレグとセカンドレグでは全くの別物と言っていいほどの試合内容でした。その背景には、カゼミロとウォーカーの存在が大きかったと考えます。
ファーストレグでは、レアルはデ・ブライネ、シティではヴィニシウスを止めることが出来ませんでした。そのため、壮絶な点の取り合いになりました。
しかし、今回のセカンドレグではカゼミロとウォーカーがしっかりと潰していたため、点がなかなか入らない展開になったと考えています。
なぜ、レアルが失点をしてしまったかというとこの画像に証拠があると考えます。
この画像を見ていただければ分かる通り、FWとMFの間にスペースを空けすぎてしまっていたからです。ここのスペースは試合の中で常に空いてしまっていたため、失点をしてしまったと考えています。
勝敗を分けた理由
今回私が勝敗を分けた理由として、レアルマドリードの勝負強さもあるのですが、流れを完全にモノにしたところと、シティが失点後に流れを奪いきれなかたったことにあると思います。やはり、サッカーというスポーツは試合の流れを読むことがいかに大事かを教えてくれた試合だと感じました。1失点後にまた、後ろで繋いでしまったのが結果論ですが、仇となってしまったと考えます。
最後に
今回の試合では試合の流れをいかに掴むかや、流れを持っていかれた時の恐怖を教えてくれる試合だったと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。