♡ただ喋りたいだけ♡ #ENHYPEN FATE+ JAPAN in MIYAGI 2Days
さて、例によってこの原稿を書いたのが9/5だったのにも関わらずFATE+の閉幕と同時に怒涛のように新たな活動が告知され、とうとう10/5・6には新ツアー『WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’』が韓国の高陽スタジアムで開幕した。
怒涛の活動を続ける7人に息切れ気味に追いつきながら、私の宝物のような思い出、宮城2Daysの熱い感動も必ずこのnoteに残しておきたくて、ようやくPCに向かっている。
ENHYPENが2023年7月に「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE'」を開幕してから13ヶ月、25都市、42公演を駆け抜けた’FATE’と’FATE+’の最終章を8/31・9/1の2daysで締めくくった。その舞台は、日本の東北最大の都市、仙台。
ENHYPENが東京以北の都市で公演をすることも初めてだったけれど、この長きにわたるワールドツアーの最終章の公演の地に、日本の地方都市を選んでくれたことがとても嬉しかった。
仙台は息子が6年間の大学生時代を過ごした間、何度も訪れた、まるで親戚がいるような親しみのある都市。
チケットエントリーの時点では、仙台のあとに追加公演(東京ドームとか)があるのではと思っていたので、本当にまさか막콘(オーラス)になるとは感慨ひとしおだった。
8/31に大宮駅から懐かしい「はやぶさ」に乗って仙台へ。
一人旅と思っていたのに、大好きなEN友のTちゃんが直前に発売された機材解放席を獲得し、仙台駅で合流できることになった。
推し活の遠征は、なかなか事前に友達とスケジュールを合わせることが難しいけれど、こうして当日に合流できる嬉しいハプニングは本当に嬉しい。
出発の朝、連絡を取り合ったら、私が乗る「はやぶさ」に彼女も東京駅から乗っていると!仙台駅のホームで落ち合って、まずは記念撮影。
私が宿泊するホテルが仙台駅近くだったので、まずは二人のキャリーをホテルに預けて街歩きに出発。
心配していた台風10号は東北に進路を取らず、雨もほとんど降っていない仙台駅は真夏の陽射しだった。
ふたりとも8/31はVIP席ではないので入場までに時間のゆとりがあるから、東北ENGENEさん達が丁寧に準備をしてくださった「仙台ドコモまちくるビジョン」の応援広告を見てからランチをすることにした。
この応援広告の中心となって準備してくださったのが、私が6/13のさいたまスーパーアリーナの帰りに大宮駅で出逢ったMちゃん!大宮駅のトイレに並ぶ長蛇の列で私のすぐ後ろに並んでいた彼女が、あまりに可愛いソヌの写真をスマホでみていたので「失礼ですがソヌペンさんですか?」ってコンサート後のアドレナリンが手伝って勇気をだしてナンパした(笑)
親ほど年の離れた私とも気さくにお話してくださった可愛い彼女は、私がお母様と思い込んでいた素敵なお祖母様と一緒にコンサートを楽しんだという。彼女とお祖母様としばし親しくお話をさせていただき、SNSアカウントを交換して、宮城コンでまた逢えますようにと約束してバイバイ。
帰りの電車でSNSで繋がって彼女と会話をしているうちに「ん?まさか?もしや私も僅かながら参加している「仙台ドコモまちくるビジョン」の応援広告の主催者さん?」と気づいた…彼女がとても素敵だから声をかけてお友達になってもらえたのだけれど、勇気をだしてトイレで声をかけた自分を盛大に褒める以外なかった。その時から今も、ずっと可愛いお友達でいてくれるMちゃんには感謝しかない。
そんなMちゃんが中心となって企画してくれた応援広告は、ハピナ名掛丁のアーケードで上映されていた。仙台駅周辺は5年前と変わりなかったので、Tちゃんと一緒に街歩きをしながら懐かしいアーケードを歩き、藤崎百貨店を懐かしみながら、ウリENHYPENを応援する心温まるビジョンが馴染んで胸が一杯になった。
ビジョンを堪能したあとは、ランチへ。
土曜日のお昼時なので、どこも長蛇の列。
仙台駅まで戻って駅ビルの「仔虎」で二人でお肉に舌鼓。
湿度200%くらいの蒸し暑さに備えて水分など余分に確保して仙台駅東口のセキスイスーパーアリーナ行きのシャトルバスに乗り込んだ。
仙台駅東口から楽天のスタジアムを越えて、40分ほどバスに揺られたころ到着。郊外に来たら少し涼しいかなと思いきや、なんの、雨上がりのセキスイスーパーアリーナは湿度300%くらいの蒸し暑さだった。
FCトレカはジョンウォン、のちにFFさんにソヌと交換してもらった。
あまりの暑さにサブアリーナ内のトイレに並んで陽射しを避けることにしたけれど冷房の効き目がいまいちなのかENGENEの熱気がすごいのかハンディファン片手に静かに並んで体力の消耗を防止。
ようやく入場。今日のお席は、FC2次注釈席。
FC1次の時点で9/1しか当選せず、せっかく遠征するのなら2days観たいと2次に挑戦して獲得。
入場してみると、噂に聞いた通り、会場のコンパクトなこと!
注釈席とはいえ、たまアリのアリーナより舞台に近そう。
スタンドRの11列、通路側1番。通路挟んでFC1次席という恵まれたお席。
そしてスタンドは傾斜があるので全体が良く見える。
双眼鏡は全く不要。眼鏡だけで充分。
体育館で子どものバスケの試合を応援している保護者席みたいな感じ。
なにが注釈席なんだろうと理由を探さなくてはいけないくらい。
欲を言うならメインステージの奥は見えないので、TFWやニキソロダンスはモニターを見るようだった、ということくらいかな。
そしてスタンドRは棺桶ステージの真ん中のすぐ上、まさにソヌ側で、ソヌも全体もよく見えた。
お隣りはソンフンペンとヒスンペンのお嬢さん2人組、スケッチブックに大きく二人の名前を書いてアピールされていたんだけど、正直メンバーから見えてるよね?って思うくらいの距離だった。
順不同でメンバーの感想
【ソンフン】
メントのとき、彼が、ぽやぽやの可愛さを発揮して、ほんとに無双だと感心していた。
ソンフン ✕ ぽやぽや=無双
がんばって日本語を話してくれるんだけど、ゆっくりと少しつかえながら。彼がニコニコと笑顔で喋ってくれるから、つられて笑顔になる。
そして、とても珍しいことだと思うけど、SweetVenomのフォーメーション間違ってソヌ位置に来ちゃって。ソヌもびっくりしてソンフンに合図、それからソンフンもソヌも笑っちゃって、、これもLIVEなんだよなぁ。
Verse2の決めるとこでは最高にカッコいいソンフンに戻っていたので流石プロとしか言いようがなかった。
こんなに何回もパフォしているSweetVenomで間違うなんて珍しいなぁと思っていたら、最後のメントで「今日は風邪気味なので。エンジンも気を付けて」とお話されていた。あぁやっぱり、本調子じゃないからフォーメーション間違ったんだなって。ぶつかって怪我とかしなくて良かった。
【ジェイ】
オープニングの青衣装でじゃーんってジェイが出て来た時、地鳴りのような歓声をジェイ自身も感じてくれたはず!全員「おかえりー」って叫んでた。まずここで泣いた。ジェイ、宮城の舞台に帰ってきてくれてありがとう(思い出してまた泣いてる)
名古屋でいなかったから淋しかったと口々に話すメンバー達
終始なんでもジェイに振るニキに
「おま、いい加減にしろよな 笑」 みたいなノリがまた(涙)
もう僕ジェイのものモノマネやらなくていいよね、とからかうヒスンそれでもちょびっとやってて可愛かった
ジェイが「僕の相棒のギター、こいつにも拍手を」って(2日目かも?)
そのギター、名古屋ではジェイヒョンでしたよって言うジョンウォン。
TFWのギターが心に震えるほど響いてまた泣いた。
素人が聞いても一段と上手になったと思う。ほんと凄いよジェイ。
いつかの何かのインタビューで
「サラリーマンの方は一日7時間~8時間働いているので、僕が一日それくらい、それ以上練習するのは当たり前です。プロですから」
みたいなことを言っていたジェイにほんとに惚れたのを思い出した。
【ヒスン】
アテプリで舞台に飛び出したのが6人だったので、え?誰がいない?ってプチパニックになってヒスンだとわかってからずっと心配で「まさか調子悪い?」ってモヤモヤして・・・
途中から最高にカッコよく正義のヒーローみたいに舞台袖から走って登場した時の歓声と言ったらセキスイが割れるかと思ったほど。
歌い終わった後、衣装のズボンのジッパーが壊れちゃって最初出てこれなかったと、、、
いや、短パンかなんか、なかったんかい!
ジッパーなんか飾りで付けといて全部ウエストゴムでいいのよ衣装さん。
超絶短い時間に激しく着替えるだろうから、衣装もぶっ壊れるよね・・・
TDのラグビーボールいつもB6くらいの位置に蹴るんだけど、今日は凄く大きく蹴ってくれたので、瞬間スタンドに入るか?って思った(それくらい狭いセキスイ)
僕たち7人のサインが入っているので大切にしてくださいって言うヒスン
でもみんなボール欲しいですよね~っていうニキ
じゃあボールの代わりに〇〇が可愛いポーズやりますの流れ(覚えたw)
ほんとにFATE+大好きだったよ(涙)
【ニキ・ジョンウォン・ヒスンのエンジンタイム】
TFWの4人のマイクチェンジの時のエンジンタイム
「なに歌いたい?」と聞いてくれる3人
Highway1009って必死に叫ぶうちらに
「えーー歌えんの?」って構ってくれる鬼軍曹ニキ
こうしてパンマルで話してくれるこのコーナーが大好きだったなぁ
お許しがでてHighway1009を歌いだしたうちらが、3人の期待以上だったらしく「え!?」「おぉ~!!」って感じになって。
特に、ヒスンがね、すごくすごくうれしそうに噛みしめて聴いてくれて、その様子がモニターで映った時、わたしも泣きそうになって。
セキスイエンジン、初日のHighway1009ほんとに上手だった!
ニキもジョンウォンも、ほんとにびっくりって感じで、「上手いじゃん」「やるじゃんENGENE」て褒めてくれた
翌日のアリーナと比較して、スタンドの方が歓声や合唱が綺麗にまとまって聴こえた感じがした。アリーナの中では歓声も合唱もいろいろ混ざり過ぎてハウリングしている感じだったから。。
ご尊顔やお姿は断然、翌日の方が肉眼でよく見えたけれど。
それぞれの席の長所っていうものがあるんだなぁと実感した。
仙台の人?って声掛けに、(たぶん東北勢?)半分くらいだった。
ニキが、つまり残り半分は遠征だよな?って判断したのか、「遠くからも来てくれてありがとう」って言ってくれた、チャレドルすぎる。。
【ジェイク】
ソロカバー曲「Obsessed」(by Ayumu Imazuさん)
あまりにもあまりにも素晴らしすぎて蕩けた。
あの時間、会場のENGENGE全部、スタッフさんも全部、老若男女問わずジェイクの女だった(少なくとも私はそう)…
これが恐るべしジェイクのオージーパワーなんだと思う。
日本語の曲はちょっと難しいけど、せっかくの日本公演だから日本のアーティストの曲を歌おうと思って…と話していた。
なんなんだろうジェイク?
英語が母語だから、発音の基礎が英語なんだよな。
だからもちろん英語曲を歌わせたら誰をも寄せ付けないパワーなんだけど、息づかいも含め「歌い方!!!」ってツッコミたくなる、甘くてすてき。
苦手だと本人が言う日本語も甘くてかわゆい。
なんならハングルもかわゆい。
からの、ダンスも目ぢからもヴォーカルも男すぎてしんどい、
シム・ジェユンおそるべし。。。
ママの可愛い息子かもしれないけど、可愛いだけじゃない。
いいなぁ私もママになりたい(意味不w)
メントで話しだした途端
「ちょっと待って。なんかさっきから凄い目力で見られてて、恥ずかしくて喋れない」とアリーナセンステ真ん前の方を指さして恥ずかしがる。
え?そのヒトだけじゃないよ!!
セキスイの全員で凄い目力でアナタを観てるんですよ、今!!
私もスタンドRからずっとガンミしてますけど!!
なんで!その人だけが気になるの?何故? 軽く嫉妬した(笑)
【ジョンウォン】
あのビジュアルでけして大柄ではない彼の、底知れぬ体力
すべての瞬間、全力で踊って歌ってる、まったく抜いていない
鍛えているんだとは思うけれど、本当にすごいなぁと関心する
アリーナB3最前の男性エンジンが、声が大きくてすごく嬉しくて気になっていたみたい。
メントの時、彼に向って「大きな声ずっと出してくれていますよね?」って声かけてしばらく直接お話してた(うらやましすぎる笑)
他のメンバーも、僕も僕もって感じに同調してて。
こうやって観客とのコミュニケーションもすごく素敵なENHYPEN
【全体】
ステサイとかの観切れてしまう方達への配慮が素晴らしかった。
私の席からはスタンドNあたりの方達は、ほぼメンステは見えず、センステすら見切れなのかなと思った。
小さなモニターを皆さんで見ながら、音を楽しんでいる感じ。
メンバー達はよくわかっていて、たびたびステージの端まで来て、身を乗り出してそちらの方向に手を振ったり、歌ったりしてくれる様子をみて、何度胸が熱くなったことか。
全体的に、明日はオーラスだし、映画館ライビュもあるし、それに向けては緊張しているんだろうなと。
だからこそ、なのか、今日はとても良い意味でリラックスして笑顔も多くて、ENGENEにより近づいてくれているように思った。
みんなとてもとても愛らしくてかっこよかった。
【ソヌ】
私はENHYPEN全員が大好きなのに、なぜちょびっとだけソヌのことが一番好きなんだろう。なかなか一言では言い表せない。
7人の中では姫枠と言われることも多いけれど、なかなかどうして漢です。
可愛らしいのも、所作まで美しいのも、男らしいところも大好き。
日本公演で唯一撮影オッケーなOne and Only
スタンドRからは、ソヌの可愛らしさがよーーく観ることができて、本望ってこういうときに使う言葉なんだろうなぁとしみじみ感動してた。
アンコールで、私が明日着るはずの白FATE+Tシャツ着てきたソヌ。
わーーん明日おそろいにしたかったのに~って実は心で泣いてた。
(そして最終日も白Tでアンコール出てきてくれた、ありがとねソヌ)
【アンコール】
アンコール最後のメントで、僕らのFATE+も明日が最後なんですが、
明日も来る人?(はーい)
来られない人?(はーい←半分くらいいた気がする)
それを見て、そうなんだね、明日来られないENGENEは今日がFATE+ラストなんだねって噛みしめながら、僕らも毎回今日が最後って思うくらいの気持ちでステージに上がっていますが、今日が本当に最後の方もいらっしゃるのですねって話し始めた優しいジョンウォン(ニキだったかな?)
そして8/31を締めくくったのはKalma
退場の時、明日の自分の席位置を大体確認したら、近すぎて震えた。
明日は近すぎる、まずい、やばい、嬉しい。
Tちゃんと入場前に約束した看板下で待ち合わせしてシャトルバスで帰った。
仙台駅についたら、それまでずっとSNSで仲良くやりとりを続けていたAちゃんとIちゃんが待っててくれてHUGして初対面を喜びあった。
最終の新幹線で帰るIちゃんの時間まで、4人でエスパルの地下で打ち上げ。
本当に楽しい時間だった~
ホテルの部屋で、夜中、ファンレターを書いた。
6月のたまアリの時は出せなかったけれど、これほどまでに情熱的なステージと愛をENGENEに届けれくれる7人に。
13ヶ月にもわたる長いツアーを駆け抜け、その間にカムバもして合同コンや授賞式にも出て、体力的にも辛いときもあったはずなのに、こんなに素晴らしいセトリを毎回やりきってくれる7人に。
明日はFCブースのファンレターBOXに必ず手紙を入れよう。
【Day2に つづく】