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ちゃんとしてるのに怒られる時は、未来の自分の声を聴くチャンス

心が整ってからの話、になると思うんですが、ちゃんとしているのに怒られる時っていうのがあるんですよね。

状況的にちゃんと冷静に反論できるぐらい、こっちに非はない。だけど相手はえらい剣幕。ええー、ナニコレ???ってなる。

そんな時は、未来の自分の声を聴くチャンス。

えらく怒っているその人は、未来の自分からのアドバイスを伝えてくれている。

ハッとしないと大切さに気づかないから、怒りの表情で迫ってくれている。

例えば、本当に良きリーダーになろうとするなら、通常の感覚以上に全体を見て、細部も見て、メンバーと自分がいい仕事をしつつ、時に絶妙に危険を回避したりすることも必要になってくる。

だから、「これぐらいできれば普通でしょ、非はないでしょ」というレベルを超えて、普通なら見落とすことにも目を配れる自分になろう、という心意気を持ちなさいよ、って、未来の自分が言ってくれている、って考えるわけです。

そこまで思い至ると、怒りの顔を向けてきた人に、感謝すら感じるという(^^)

おかげで、すごく大事なことに気付きました、ほんと有り難い!ってね。

いやまあ、そういうことがあったんです。

怒られた直後は、???ってなって、いや、こうやってモヤモヤすること自体被害者意識やし、無駄やろ、って思いつつ、あ、でも、何か気づかんとあかんのやろなって、自分に言い聞かせてたら、数時間後にふっと、「あ、未来の自分からのアドバイスやな、もっと成長できるで!その方が、自分の望む未来になるよ、って言われてるんやな」ってなりました。

怒ってもらえてよかったなあ、って今、本気で思ってます(^^)

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