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23,15年間ひとりっ子だった私に妹ができました!

こんにちは。松浦です。
みなさん、兄弟や姉妹はいますか?
松浦家は2人姉妹で、赤ちゃんの頃の写真を見返してみると区別がつかないくらいそっくりです♪

幼いころの私はお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる友達めちゃくちゃ羨ましいなと思っていました。
私は長女で、両親が共働き!平日の帰りは遅く、ほぼおじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃんと過ごしていました。
遊び相手がいないので、一人で本を読んだりするのが好きだったようです。

兄弟が欲しすぎて、父親に「赤ちゃんってどこで売ってるの?」と質問もしていたとか(笑)
そんな私に父は「駅前のデパートで売ってるよ」とふざけて答えていました。
もちろん、駅前のデパートに赤ちゃんが売っているはずもなく、兄弟の夢は消えてしまいました!

そんな幼かった私もすくすくと成長し、思春期真っ盛りの14歳になりました!
中学の私は卓球部で卓球づけの毎日でした。
忘れもしません、あれは中学2年生のクリスマスイブ。我々、卓球部にクリスマスなんて関係なく、その日も部活が19時まで!
いつものように母が迎えにきてくれて、家まで帰るという、いつもと変わらない日でした。

家までは車で30分。
思春期真っ盛りだった私は、母と話すこともなく流行りの音楽を聴きながら助手席に座っていました。
10分くらいたったころに母がおもむろに口を開き、こう言いました。
「兄弟ができたかも」突然の報告!

「へえ、そう。おめでとう」
と、他人事のように答える私。

いやいや、もっと言うことあるでしょう!と、思わずつっこみたくなるリアクションですね。

当時の私は内心、『この人何冗談言ってんだろう』と思っていて、
母がつまんない冗談を言ってるなくらいにしかとらえてませんでした。

そんな、母の報告から数日たった週末!
叔母一家が我が家に遊びに来ていました。
その時に母が「赤ちゃんができた♪」と報告して
「冗談じゃなかったの!!!!」と、そこで初めて事実だということを受け止めました。

まさかの中学生になって14歳になって、弟か妹ができるだなんて!
うれしい反面、複雑な心境でした。

そこからはあっという間で、みるみるうちに母親のお腹が大きくなっていきました。
そして、平成10年8月に松浦家に新しい家族が増えました。

後日談で母から聞いたのですが、妊娠報告を私にした時に出産することを反対していたらあきらめることも考えていたそうです。
これを聞いたときは、あの時何も考えていなったけど「おめでとう」といえた自分を褒めてあげたい。

では、今日はここまで。
最後までありがとうございました。


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