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1日で3社の出版社と出版を決める禁断のテクニックとは

藤沢あゆみです。

朝6時にnoteをアップする!
これがなかなか無理ゲーですね。

書き始めた時点で6:30過ぎてます笑。


出版すると
著者同士のつながりができてきます。

わたしは何冊か出版していて
ベストセラーも出して
著者仲間の本が送られてきたら
読む情熱大陸で応援していたので

出版記念パーティーに
お誘いいただくことが増えました。


その日、男性著者Nさんのパーティーに
わたしは鼻息荒く駆けつけました。

ブヒブヒ




鼻息荒く?何事?!


そのパーティーには
Nさんがこれまで仕事をされた
編集さんたちがズラリとご出席。

中でも、Nさんが出版された
新刊の編集をされたMさんに会える!
めちゃくちゃ楽しみにしながら
パーティーに行きました。

Mさんと遭遇したわたしは
準備していたものを出します。

それは、恋愛マニアの極意の
恋愛テク10個をプリントアウトして
閉じた簡易な小冊子と
手書きのイラストです。


イラスト?
Nさんの本に入っていた図表が
かわいかったのでオマージュして
人間関係を図表にしたのです。

「今日はMさんにお会いするのを
楽しみにしていました。
Mさんのつくられる
Nさんの本が大好きです。
Mさんとお仕事できたら嬉しいです」

大きく出たねー!
はい、当時ちょうどベストセラーが
出せた直後で売り時だったのです笑。

ぶっちゃけ色んなところで
弊社でもモテ本のようなと
お話をいただくことはありました。
ただ、その場の社交辞令で
それ以上進むことはなかったのです。


するとMさん
「ぜひ,一度打ち合わせしましょう」
そう言って手帳を取り出されたのです。

初めて、予定を聞いてくれた!!
わたしはいたく感動し・・・
その場で打ち合わせの日を決めました。

これが作家藤沢あゆみの人生を
大きく変える出会いになります。


さらに・・・そのパーティーに
参加されていた編集さん2人と
わたしは本を作ることになるのです。
いやー藤沢あゆみ無双しすぎ。

自分にベストセラーがあったこと
そして、準備をしていくこと。
他の編集さんにはまた
Mさんとは違うことを言うのです笑。

今でもご縁のある
ビジネス書の編集さんには

「わたしが御社で本を出せるとしたら
どんなテーマなら可能性ありますか?」

老舗で大ヒットシリーズがある
出版社の編集さんには

「御社のあのシリーズでわたしが
書けるテーマってあるでしょうか?」

自分でも怖くなってきました。


ただ、自分を売り込めば
いいわけではありません。

あなたらしさと、売れるが
交わるところを見つけようと
いつもアドバイスしていますが

あなたの強みと
相手のメリットの交わるところを
考えてアプローチすると
プレゼンの結果は変わってきます。

初めて、予定を聞いてくれた!!と
感動したわたしでしたが
よく考えれば自分から手帳を
出してもよかったんですよね。

メンヘラか!


出版パーティーは
出版を目指す人にとって
チャンスに満ちています。

普段は会えない編集さんに会えて
お祝いの場なので名刺交換した際
企画書送ってくれたらみますよと
言ってくださることもあります。

ただ、ぐいぐい押すのではなく
自分が相手に渡せるメリットも
用意しておきましょう。

あなたを売るより、できることを提案する。



わたしは当時たまたま
ベストセラーを出せていたので
ラッキーだったかもしれません。
今のあなたに渡せる
メリットがないか探してみてね。

企画書を見てくださると言われたら
後日、まだ記憶が新しいうちに
お礼と共にメールで送るのがスマートです。


オンリーワン作家プロジェクト1日体験レッスンには
いろんなジャンルの方が来てくださいます。

お話しすると、どんなジャンルでも
今できることってあるなぁと再認識。

一歩でも出版に近づくために
あなたが、今すぐできることを提案いたします。

いつかは出版したい、で止まっていませんか?
今できることが見つかると現実って動き出します。

お気軽に、無料レッスンにお越しくださいね。


2003−2024
藤沢あゆみ作家ストーリー

Mさんとの運命の出会い?
伝説の本作りが始まる・・・

ではまた明日です。


藤沢あゆみ


出版にまつわる全ての過程に
藤沢あゆみが完全伴走します。
2025年、本気で出版、決めましょう


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