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都会と田舎のギャップ

主人の実家、長崎の南島原へ来ていますが、
葬儀のために不摂生な食生活が続いています。

多すぎる親戚に揉まれながらも、みんなの優しさに心が緩みます。人見知りの激しかった1歳息子も、はじめて両親以外に抱っこ&寝んねができるという奇跡が起こりました。
ちっちゃいことなんだけど、母としては嬉しくて仕方ありません。辛抱強く抱っこしてくれるタミコおばちゃん、有難いなぁ。



さて、そんな田舎ならでは?の文化のなかで感じたのが、食のギャップ。


私のイメージも入っていますが、


田舎の人のイメージする価値ある食事
=イタリアンやフレンチのおしゃれ料理

都会の人のイメージする価値ある食事
=郷土料理(その土地でしか食べられないもの)


ここのギャップがまだまだあるなと思います。


毎日の食卓に並ぶような、ある意味ケの料理。
そこにこそ、田舎らしさがあって、都会では食べられない味なのですよ。
それに気付いて売り出した人から、地方でも飲食で成功しているように思います。

ただ、現実はまだまだ遠い。
思った以上でした。


都会の方が、やはり食と健康に対する意識は高いです。
南島原のような超田舎に人を呼び込もうとした時に、どこまで価値観を寄せられるか。
頑張ってほしいですね。

ただ、地元ではオーガニック店や、地産ショップが新しくオープンしていました。移住者の呼び込みも、行政が少しずつ力を入れているとか。

更なる動きに期待します!

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