ドイツの女子サッカーを観戦して感じたこと
①DFBポカール決勝観戦
先日行われた女子DFBポカール決勝を観に行きました🇩🇪⚽️
ドイツに来てまだ1か月ほどで、初めての試合観戦だったのですごくワクワクしていました。
試合当日スタジアムの最寄駅を降りたら目と鼻の先に大きなスタジアムがあり、スタジアムまでの道には芝生で遊べるスペースがあったりちょっとした屋台がでていて、とにかく人がたくさんいました。
もうこの時点でワクワクが増して小さいときにマリノスの試合を観に行っていたときのことを思い出しました。
そして、スタジアムの中に入ると、そこには素晴らしい景色が広がっていました。
これほんとに女子サッカーの試合!?って衝撃を受けました。
なぜなら日本でこんな光景は見たことがなかったからです。
スタジアムに流れる音楽、それを口ずさむ観客、それぞれのチームを応援するファン、ハイレベルなプレーをするヴォルフスブルクとフライブルクの選手、そこにいるすべての人たちでつくりあげる試合その雰囲気に鳥肌がたち、とても感動しました。
女子サッカー選手がこんなにかっこいいと思ったのは初めてでした。
それくらいの感覚を覚えました。
②女子ブンデスリーガ観戦
別の日に今度はブンデスリーガ1部のレヴァークーゼン対バイエルンの試合を観に行きました。
こちらの試合はスタジアムは全然大きくなかったのですがそれでもたくさんの人が観戦にきていました。
私は高校の大先輩の熊谷紗希選手を応援するためにバイエルン側の応援席にいたのですが、アウェイにも関わらず多くのファンの人が来ていて、とても熱い応援が繰り広げられていました。
試合は0-0でしたが、トップレベルの選手たちのプレーを間近で観ることができ、試合に入り込んでしまうような感覚でした。
観客席とピッチが近いことによって、選手の熱や気迫、スピード感がより観客に伝わりやすくなるし、またファンの声援も選手に届きやすい、この試合をつくりあげる雰囲気が素晴らしいと感じました。
読んでいただきありがとうございました!
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