少年たちが教えてくれたこと
今日少年たちと一緒にサッカーをしたときに感じたこと。
私が住んでいる家の近くにサッカーができる公園があって、(この環境自体すごいなと思います)
今日そこへ行ったら、最初は2人の男の子がいてとりあえず一緒にサッカーしました(ドイツの子たちすごくフレンドリーです)。
そのあと続々と少年たちが集まってきて、気づいたら5対5の試合やることになりました。しかも途中で帰っちゃってる子もいたり、帰ったと思ったらまた戻ってきたりそんな自由なかんじで。
年齢的には小学生とか中学生くらいでドイツの子もいればモロッコ出身の子もいました。
そんなこんなでたぶん1時間半くらいずっとミニゲームやってて、しかもラインがないからフェンスにボールあたってもプレー続行だしマイボールとか相手ボールとかなし(笑)
Try & Try
でも一緒にやってる中で感じたことがあって、
それは、みんなボール持ったらどんどんドリブルで仕掛けてゴールに向かってくる、何回とられてもまたドリブルで向かってくる。
シュート外れても気にしない。どんどんトライする。
技術が高いとかそんなの関係なくどんどんボール呼び込んでドリブルで突っ込んでシュート打って決まればめっちゃ喜ぶ。
一方で私はいつもの感覚でパスして動いてみたいにやってました。そしたら、
「パスしないでドリブルでトライしてみなよ😁」みたいなかんじで声かけてくれた子がいて、そのあとドリブルしてみたら「Gut!」って。しかもこれ言ってくれたの相手チームの子(笑)
あっこういう感じなのか〜ってなんか自分の中で気付かされたというか、すごく大切なものを教えてもらったかんじがしました。
しかもみんな本気でやるし、だけどちゃんとフェアにやるし、言い合ってもハイタッチして仲直りして(してないかもしれないけど)、一緒にサッカーやっててすごく楽しいって思えました。
ミスをしないようにプレーするんじゃなくて、トライし続ける(その勇気を持つ)、ミスしてもまわりがそれをフォローする、お互いに。そんなところにサッカーの楽しさがあるのかなと。
当たり前かもしれないけど、自分自身がなくしかけていたものを思い出させてくれたような気がしました。
少年たちとの出会いに感謝⚽️
また機会があればnote書こうかなと思います。
読んでいただきありがとうございました!
#Deutschland #Fußball
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