「女性だから」は悔しい。
こんにちは
ライフコーチ／カウンセラーの下村あゆみです。
仕事と子育ての両立に難しさを
感じたところから会社員という働き方を考えだし
今は退職してフリーでコーチ／カウンセラーとして
活動していますが
ただ仕事と子育ての両立だけが
理由ではありませんでした。
すごくすごく
もどかしさを感じたのです。
自分のステップアップの道が見えないことに。
事務職、契約社員、時短勤務のワーママ。
それらの肩書きがとてもズシンと重くのしかかり
昇進や昇給もなく
つまり目指すところがなく
毎日が過ぎていくことに
疑問が湧きました。
はっきり子供がいるからとか
女性だからとか
言われたことはないですよ。
でも会社がというか
世の中がまだまだ
そんな風潮があるのだろうなと
当事者になってすごく感じました。
仕事を頑張りたい。
やれることはやりたい。
だけれども
事実、子供のお熱や体調不良で
休むこともあったり
残業もできなくなる。
だからこそ
頼めたり、頼れたりする環境に
ものすごく感謝するとともに
もっとこうしたい！こうして欲しい！みたいなことが
どんどん言いづらくなっていきました。
このままそっと「ただ、いる」だけを選ぶか
正当に仕事を評価をしてもらえるように
自分の意思を伝えていくか、戦うか。
すごくもどかしかったです。
肩書や雇用形態で評価されたり
時短だからできない、
優遇されている、
なんて目がなくなり性別や肩書きが関係なく
全員がのびのびと活躍できる世の中になればいいのに。
と心から思っています。
古い仕組みや考えをなくしていく。
時代は変化してきています。
いきなり大きく会社を動かす力はありません。
でも一人一人の意識改革は私たちがしていけることです。
そもそも本人が1番
自分の雇用形態や肩書き、
状況を気にしていると思うんです。
子供が生まれてから立場が弱く感じたり
ありがとう！じゃなくて
どこかいつも「すいません」と思っていたり。
気づけば自己肯定感はどんどん下がるばかり。
振り返れば私もそうだったなと思うのです。
直接的な言葉を誰にも言われてないんですよ。
自分自身をどう評価していますか？
何か後ろめたさがありますか？
自分自身を受け入れていますか？
本当はどうしたいですか？
「評価」はそもそも
私たちがコントロールできないことです。
納得がいかないことがあった時
何ができそうですか？
どう捉えたら前へ進めそうですか？
会社の評価やお給料＝あなたの価値
ではありません！！
ここは必ず切り離して考えてくださいね。
ただ会社や世の中への不満が大きくなっても
自分の人生は何も変わらないじゃないですか。
もし何か悔しさや怒りを感じているのなら
それは今後大きな原動力になっていきます。
転職のきっかけになるかもしれないし
会社と戦い、キャリアアップに繋がるかもしれないし
自分で起業するきっかけになるかもしれない。
自分のその気持ちをなかったことにして
蓋をしないこと。
湧き上がってきた気持ちは
大切にしている価値観を教えてくれています。
あなたの価値は誰かが決めるものではなくて
あなた自身が決めるもの。
私は会社員の経験を経て
今、女性の生き方と働き方を
コーチング＆カウンセリングで
サポートしています🫧
ayumi
ライフステージが変化した女性の心に寄り添い
コーチング＆カウンセリングで生き方や働き方のサポートしています。その他、企業サポートやリトリート開催など。
・元営業事務からライフワークに出会い
心地よく自由に生きる人
•こころの専門家
•２歳４歳の母
•旅が好き◡̈