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【書く】に至った経緯的なもの。
はじめまして、あゆみです。
わざわざここまでお越し頂いたリアル知人の方もいらっしゃるとしたら、
それはとても嬉しいです。こんにちは。
ただ、この場は読みたい人にだけ読んで頂ければいいという極めて【裏側】なブログなので、普段の私とちょっとだけ乖離があるかもしれません。
読んだ方が荒れそうな回については有料公開にするかもしれません。
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今回はこのNoteを立ち上げた経緯を書きます。
私の夫はBtoC事業のオーナー。
私もその事業を手伝っていて主には裏方の事務作業なんかをしているのですが、お店にも立っていますので、日々常連さんや初めましての方など様々なお客様とお会いする日々を過ごしています。
業種的には、何か商品を買ってもらうための接客をするというよりも、割と雑談のような会話をお客様とすることが多いお仕事です。
そんな感じでオーナーである夫の妻という立場で開業以来生きている私。
これがねぇ、とてつもなく息苦しさを感じることが、だんだんと増えてきてしまったんです。
何故息苦しくなってしまったかというと、
事業が表にオープンしている状態で、お客様以外にもいつ誰にどう思われるかわからない中で、
「誰にも嫌われてはいけない」
みたいな強迫観念のような、そんなプレッシャーを夫から感じるようになってしまったから。
極力その意向に沿おうという気持ちはありました。
それは仕事以外のプライベートな部分でもそうでしたし、努力はしてきたつもりです。
でも、誰にも嫌われないように生きるということは不可能だし、そもそもそれを目指してしまうと、自分が苦手だな嫌いだなと感じる人も近くに居着いてしまうというジレンマも、少なくとも私にはちょこちょこと発生してしまいまして。
さらには夫と私の「好き・嫌い」「許容できる・できない」のベクトルにも当然ながら違いがあるので、理解し合えない場合もあるんですよね。
夫は結婚してから、さらに言えば子供が生まれてから、私の感情を軽視していたように思います。
結婚前には、自分の意見が割と色濃くある私を尊重してくれていたはずなのに、
「誰からも嫌われないためには、他者を優先してあゆみの気持ちは後回しにしてもいい」
という…無意識かもしれませんがそういう発言や行動がすごく多くなったと思います。
(これね、無意識にやってる男性とても多いですよね。)
私的にはそういう部分が段々と積もり積もって。
爆発して衝突してしまったことがあったんです。
その時に、こんなふうに思ったんですよ。
「私は、私の言葉を、こんなにも飲み込んできたのに。」
って。
「こんなに飲み込んで、何を言われても我慢して、ヘラヘラ笑ってやり過ごして。全部あなたの為に。」
って。
そのくらい、私にとって【言葉】は武器で、人生で、私自身だったんです。
だけどね、あぁ…なんて恩着せがましくなってしまったんだろうって自分で自分のことがすごく嫌になりましたし。
私のことを好きで結婚したはずのこの人は、何故私の気持ちを無視し、私らしさを全力で潰しにくるんだろうという夫に対する怒りと、
ちっとも納得していないのにその場の平和のために自分の言葉を飲み込んで、
全然好きじゃない人にまで好かれる努力をしてきた数年間の自分の馬鹿馬鹿しさと傲慢さへの呆れと。
もうねぇ、ぐちゃぐちゃになったんですよね。
それで、後で文句言うくらいなら黙ってんの辞めたろ、って思ったわけです。他責思考は百害あって一利なしですからね。
私は私の責任のもと、言葉を紡ごうと思って。
というわけでね、起こった時系列はバラバラになるんですけど、
・戸籍がぐちゃぐちゃな私の出自の話
・娘が幼稚園の水遊びに不納得だった話
・児童相談所が来た話
・ママ牛乳!に対処する話
・初婚に失敗した話
・産後言葉を失って、戻ってくる話
とまぁこんな感じの話を思い出したままに書いていこうと思いますので、良かったらちょこちょこ覗いてみてください。