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ロミロミはアート。
先日、フラシスターでもある、友人の
ロミロミセッションのフィードバックで、
アダンのトゲのある葉の下にあゆみちゃんがいる
何か怖がっている?
というようなことを言ってもらいました(少しニュアンスは違ったかも)。
アダン、(ハワイ語でHala)と聞いて、
真っ先に「卒業」「終わり」っていうのが思い浮かびました。
ハラのレイは、卒業式やお葬式など特別なときにするそうです。
何かが、終わろうとしている、次に行こうとしていると感じました。
ハラが大好きです。ハラは、南国でしか会えません。海辺に群生しています。葉は硬くてトゲがあります。ハラの木立に風が渡って、カラカラと音を立てるのを聞いているのが大好きです。葉は、乾燥させてトゲを取り、さまざまな工芸品になります。Lauhalaラウハラといいます。
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ハラの花はHinanoヒナノといいます。ヒナノは、雄木にしか咲きません。実がなるのは雌木です。雄木は、数が少なくてとっても貴重。芳香があります。
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このハラの木の中で友達と遊んだ、という子供のころの思い出を歌った曲もあります。懐かしい感じがする曲です。
「怖がってる?」(というようなニュアンス)と聞かれて、
ハラはわたしの安全地帯かもしれないと感じました。
ハラの木の下にいれば、トゲによって守られるし、心地よい。出て行こうとすれば、そのトゲが刺さって痛いかもしれない。洋服がひっかかるかも。繊細な服は、傷んでしまう。
そんなイメージをしました。
だから、ハラから出て行くってことかな?と思いました。今までのわたしだったら、出て行きます!という感じで、多少傷ついても飛び出したかな、と思うし、二度と戻りません、みたいな覚悟ですっていう感じをやってましたが、今は、そうじゃないなと。
ちゃんと自分を守って、出たり入ったりすればいいし、洋服も、そのときにあった服を脱いだり着たりして、大切にしたらいいんじゃない?っていう感覚。怖いものは怖くていいって。大丈夫なことは、大丈夫なんだから、と。。。
今回は、体にスイッチを入れたいという意図を持ってセッションを受けました。踊ることの準備と思ったけど、それを、超えたもっと大きな準備のためだったかなと思います。体が置いてかれることってよくあることで。一致させたいと。
わたしが受けている時に、体で思い出したのは、ハワイ島の海に仰向けで浮かんでいるときのこと。地球に🌏張り付いているような気持ちで、全身を委ねてただ、浮いていたそのとき、地球からのI love youが聴こえたのです。なぜか、英語だけど、それがそのときのわたしに伝わりやすかったのでしょう。仰向けに浮かんだまま、涙が流れました。あははと笑いながら。
地球から愛されている。
いや、愛以上の何かがわたしに流れている。そのときから、その海岸が、わたしにとって特別になりました。(のちにハワイアンネームを授かった場所となりました)
ちょうど、肩から背中をやってもらっているとき、その感覚を体で思い出したんです。魂はわかっているでしょう。心と体は、忘れがちです。細胞は毎日入れ替わるし、思考も止まらないから。
でも、ロミロミで、それが体感覚とイメージで戻ってきた。それが、嬉かった!何年もハワイに行けてないし、これからもわからないけれど、体が思い出せるってすごいなって。
ロミロミは、自然とつながってするから、自然のイメージがいっぱい受け取れる。受けて終わりではなくて、その後もずっと続くということがわかりました。
わたしもロミロミを学んで久しいですが、学んだからこそ、理解は深まった気がします。改めてロミロミはアートだと実感しました。儀式であり、祈りであり、フラと一緒でした。
このタイミングで、ハラのメッセージ、地球からのメッセージを受け取れてたことに、感謝。
Special thanks for Kahoni
Lani on the Earth