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げっけいのはなし いのちのはなし

こんにちはー!

久しぶりの投稿です。
今日は「げっけいのはなし いのちのはなし」の絵本アンバサダーになった経緯と、今の想いを語ろうと思います。

私は9月15日に絵本アンバサダーになりました。気持ちの熱いうちにnoteに書いておきます。

アンバサダー養成講座を受けて思うことは、

性教育は恥ずかしくなかった!
性教育は人が自分らしく「生」きること。
自分も相手も大切にすること。
「生」きていくための考え方の土台と感じました。

性教育って何か恥ずかしい気がしませんか?
私は性教育と聞いて、セックスのことがどうしても先に頭に浮かんでいました。
どうやってお母さんのお腹に赤ちゃんが来るのか、その事実を知った時、何だか恥ずかしようなびっくりしたような。とにかく衝撃を受けたのを覚えています。そしてそのことしかほとんど頭に残りませんでした。

私たちは人として知っておくべき性教育を受けてこなかったんだなと知りました。社会も性というものを変に意識しすぎて、遠ざけてしまっていたんだろうと思います。

でも少し知識をつけた今、性教育に背を向けていることの方が違和感だとハッキリわかります。

自分がどのようにこの世に誕生して、命を繋いでいっているのか。そして自分も自分以外も、どの人も尊重されるべきだということ。

むしろ正しい知識を幼少の頃から伝えていかないから、性に対する抵抗感が出てきたり、隠すものという意識が出てきてしますのだと感じました。

最近の性に関する酷いニュースをみて、すごく嫌な気持ちになりました。世間的に「賢い」とか「いい人」と言われていても、本当に人として大切なことを知らないというのは悲しいことだと思います。
知らないと困ることがあるだけでなく、傷ついたり、逆に傷つけたり、そして命の危険にもつながるかもしれない。

知らないのは、本当にこわい。

私も子どもが2人います。
2人目を産んだ頃から、幼児期から性教育を!と言われているのは薄々気づいていました。
なので何となく本屋さんに積まれていた本を購入してみたりもました。
でも、そもそも性教育を恥ずかしい、とネガティブに捉えている私のような人にとっては、家庭での性教育はなかなか気が進まない。

何か超えなくてはならないハードルがたくさんある気がして、逆に目を背けてしまいました。

そんなときに出会ったのがこちらの本。

絵本を一読してみての感想は

この本ならいけそうや…✨

私が無駄に意識しまくっているセックスのことは優しい絵と共に、科学的に説明されている。
よし大丈夫や。w

初めて読み聞かせした時のレポとしては、
内心ドキドキしてたけど、当時6歳娘、4歳息子は抵抗なく聞いてくれていたと思います。

特に息子の方は恥ずかしいとかびっくりという感覚はほとんどはなさそうでした。他の絵本と同様、気になることを色々質問して来ましたし、生き物図鑑を読んでいるのと変わらない感じ。娘は少しいつもの絵本とは毛色が違うのを感じているようだったけど、静かに聞いてくれていました。

きっと私のように、性教育ってちゃんと受けてきたことないけど、大切な気がしてる。でも何故そんなに大事なのか、どう伝えていけばいいのか、ということが腑に落ちていない人が多いと思います。

そんな大人に、まずこの絵本を知ってほしいなと思っています。

私も今から包括的性教育について学んでいこうと思っているところです。

まずは一緒に、考えるところから初めてみませんか?

今月からお気軽に参加していただけるような、ゆるゆるとお話しできる座談会を始めていこうと思っています。
気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

随時、座談会の情報はnote、Twitter、Instagramで発信していこうと思っています。

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