新米教師の息子の思わぬ副産物とは…
必死にかあちゃんが勉強する姿を見せつけた訳では
ないのですが、
結果として子どもたちに見せつけていたらしいのです。
よく言いますよね、
子どもを本好きにしたければ、親が進んで読みましょう!とかそういう話。
もちろん私も小さい頃、見せつけたつもりでしたが
上の子はぜーんぜん読まないし
下の子は読むし、
なんだ、個人差か、なんて結論付けていました。
今思えば下心を感じとったんでしょうね。
上の子どもは現在中3男子。
昔から勉強すると寝てしまう子です。
私も小学生のうちは手を変え品を変え
いろいろやりましたが
勉強しないという、強い意志をひしひし感じ
中学入学と同時に諦めていました。
バドミントン部に入部し、2年半
はまりにはまり、一生懸命部活を頑張りました。
顧問の指導のおかげで、
都大会にも出られました。
すぐ敗退しますがね。
もちろん勉強なんてちょろっとやって
定期テストを受けて、最悪な結果、を何度も繰り返しました。
中3夏休みに部活を引退し、勉強しないといけない時期と私の猛勉強が運良く重なったのも良かったのかも
しれませんが、彼が急に勉強し始めました!
え、うそ?
家族全員目がテンです。
どうしたの?
一人一人怪しんで部屋を覗くと、勉強してると
言うのです。
これにはたまげましたね。
昔の職人ばりに母の背中を見せつけてやったのだなと
思いました。
勉強やらせよう、とかいう邪な気持ちは一切なくて
もう、この子はしょうがない、と諦めていたからなんですかね。
期待しないといいこともあるんだな、と
嬉しい誤算が生じました。
趣味は勉強だ、とか先日も言い放っていましたが、
間に合うのか、受験生よ!!
というわけで、
ただいま2学期期末テスト中ですね。
お疲れ様です。
結果はいかに。。。
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