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4年ぶりのインド生活の発見 ④ 空港が大発展している。
先週、西部のアーメダバードと 南部のバンガロールに出張してきました。
アーメダバードへの出張は3回目で、
バンガロールは今回の滞在では初めて。
そして、4年前に住んでいた都市:バンガロール。
アーメダバード
グジャラート州に位置し、グジャラート州はドライステイト(Dry State) と呼ばれ、アルコールは禁止。お酒を買うにはライセンスを取得しなければならず、かつ一回で購入できる量が限られています。
また、60-65 %程度の人がベジタリアンであり
お酒とお肉が好きな方には食事は苦労されるかと思います。
国際空港がありますが、
4年前、私はバンガロールやデリーから出張に行った際
空港にカフェはなにもなく、ローカル系のスナックスタンドなどがある程度で、
小腹が空けばサモサか、おいしくなさそうなサンドイッチ。
早めに空港に着いたら固いベンチに座り仕事するぐらいしか時間をつぶす方法がなかった。
アーメダバード空港の変身:魔法でもかかりましたか?
ところが!
4年ぶりに降り立った空港には、
スターバックスや、ケンタッキー、英国にもチェーン店があるコスタコーヒー
そして私がどハマりしたインドのベーカリーTheobromaが。
人も前はそんなにいなかったのに、増設されているベンチにあぶれるくらい人の行き来がありました。
4-5年前にはまったバノフィーというケーキもそのまま健在で
今回試してみたほうれん草、コーン、チーズのサンドイッチはおいしかった。
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バンガロール
バンガロール、今はベンガルールが正しい都市名に変わったみたいだけれども慣れない。
インドのシリコンバレーで有名なこの都市は、インドの中でスタートアップの数がダントツとなり
AMAZON や 楽天もあります。
4年前からここの空港はとてもきれい。
Green Cityのニックネームも持ち、高地のため天候も年中20度前後と最高に心地よい。
外国人の間ではインドで牛肉のステーキが食べれるレストランがあることでも有名。
それがどうなったか。
バンガロール空港の変身:世界を意識している。
なんだかグリーンが増えており、近代的になっていた。
そしてセキュリティチェックを抜けると、長い乗り継ぎ待ちの旅行者や
バックパッカーに
どうぞ寝てください!!!と言わんばかりのロングベンチ。
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元々インドの中でも垢ぬけている都市だと思っていましたが
さらに空港だけで垢ぬけ通り越してツルツルになっていました。
ただ、一つ悲しかったのが
4-5年前は空港に入る前にお店があり、そこに南インドの大好きなコーヒーチェーン HAYYI KAPPI があって
南インドのフィルターコーヒーを一杯 INR 60-80で飲めたのになくなっていた。
代わりにか、セキュリティ抜けた後のところに入っており
値段が3-4倍になっていた。。
主観だけですが、バンガロールは近代的で国際的で、世界を意識しているように感じました。
言語化が難しいけれども
「いや、俺たち世界目指してるんで、こんなもんで驚かれても困ります」のというのがぴったりな感じ。
その他大都市:デリー、ムンバイ、チェンナイ等
デリーとチェンナイはまだ今回は言ってないのでわかりません。
ムンバイも前は数回しか来なかったので覚えておらず・・
デリー、チェンナイは行ったらまた記録に残しておこう。