おうち英語について

2020年生まれの長男と2022年生まれの次男は2024年現在、年少4歳と2歳です。長男を妊娠中に船津徹著の『世界で活躍する子の英語力の育て方』という本と出会い、衝撃を受け、いわゆる「おうち英語」を始めました。
おうち英語との出会いが子どもの知育や教育への関心を高めてくれたな～と思えるので、まずはこれまでの子ども達の英語歴と現在の状況を書きたいなと思います。

4歳長男の場合、ワールドワイドキッズからスタート

『世界で活躍する子の英語力の育て方』をガイドブックに、赤ちゃん期にやるべきただ一つのミッション「英語音声かけ流し」をやらねばと考えつつも音声をYouTubeから探して編集するのも手間だな～と思い、こちとら慣れない育児と深夜授乳で1日が終わるというのにどこにそんな余力が？？？と、どうしようかと考えていた頃、こどもちゃれんじbabyを始めた時に偶然ベネッセの英語教材WorldWideKidsを知り、これだ！と思い夫を説得して購入しました（現在は販売終了）他にも子ども英語教材の大手ディズニー英語の存在も知ってはいましたが、値段が高すぎるので選択肢から外れ、ちょうどコロナ給付金があり家族3人分をWWKに突っ込む形でスタートしました。
出来る限り毎日、英語の歌を聞かせ、手遊びしたり、教材の絵本を読んだりしました。1歳頃からはＤＶＤを見せたり、玩具で遊んだり・・・長男はＷＷＫが大好きで、4歳の現在もＤＶＤや絵本をまだ見てますし、3歳以降は他教材をメインにしてるんですが、兄弟で使用できるので結果としては良い買い物をしたと思っています。

1歳でマイヤペンを導入、絵本の読み聞かせ

1年先に妹が子どものおうち英語を始めていたのもあり、色々情報を共有してくれて大変ありがたいのですが、マイヤペンも妹に教えてもらったアイテムの一つで、我が家では無くてならない必須アイテムです。
マイヤペンは手持ちの音声データをペンにインストールして専用のシールをタッチすると音声が再生される商品で、これがあれば、英語絵本を読み聞かせする際にいちいちCDを再生したり、親のジャパニーズイングリッシュで読み聞かせしなくても良い！！という優れもの。
（まあ、正しい発音の音声をかけ流ししていれば、親が読み聞かせしても良いらしいですが、他にもかけたい音声いっぱいあるし、ね）
これを使ってWWKの絵本や、マイヤペン導入時に知ったLiaoリストの絵本などを通販で定期的に購入して読んでいます。
長男はペンから音声が流れてくるのが面白いのか、英語絵本がとても好きでなんなら日本語の絵本より好きかもしれない＾＾；
3歳頃からはマイヤペンで自分で再生して英語絵本を勝手に読むようになりました。4歳の現在までに一般英語絵本65冊+ナショナルジオグラフィックキッズPreリーダー25冊+パルキッズ教材絵本80冊を読んでいる状況です。

3歳からパルキッズをスタート

1歳半からネイティブの先生の英語教室に2歳半くらいまで通っていたのですが、これはまあ息抜きみたいな位置づけで、次男を出産してから通うのが面倒になってｗ退会。そんな頃に妹からパルキッズの存在を教えてもらい、最初こそ怪しいと疑っていたのですが、妹が物凄く推してくるので、パルキッズの代表が配信しているポッドキャストを聞いて、納得できる部分も大いにあり、信頼できるかもと思い3歳からキンダーとアイキャンリードを始めました。パルキッズは自宅での音声かけ流しとブラウザ上でのオンラインレッスンで完結する教材で、1つの教材を2年間行う（最近1年間づつに分割されました）という長期プログラムなのが特徴。詳しくは↓

【幼児・小学生】オンラインおうち英語教材パルキッズ

とにかく毎日90分以上のかけ流しとオンラインレッスンという地味で長期的な取り組み（エンタメ要素がまるで無い）が親の向き不向きを問うてくる教材で、ダメな人はダメそう・・・。ただ、かなり信頼がおけるメソッドなんじゃないかと思います。まあ、成果が分かるのはまだまだ先なのですが。WWKを既に買っていたので夫を説得するのに苦労しましたが（夫は就学まではWWKのみのプランニングだった）WWKは子どもに主導権があって、DVDを見たくないと言われれば見せられないし、活用にムラッけがあるんですよね。その点、パルキッズはインプットに特化してやる事が決まっているのでルーチン化できれば楽だし、これさえやっておけば英語は大丈夫という安心感があります。子どもが英語絵本や動画を見てくれなくてもいいかという気になれるので精神衛生に大変良いと思うんです。
幸い、長男は習慣化するのが得意なタイプで、レッスン遅れることもなく日々こなしてます。なんでやらなきゃいけないの？ってこの先言うようになるんだろうか。
余談ですが、パルキッズの代表の船津洋は『世界で活躍する子の英語力の育て方』著者の船津徹の兄なんですよね。これも縁なのかな？

今後の展望

今後はパルキッズを主軸に、英語絵本の読み聞かせを続けて、一人読みができるようになれば良いな～と思っています。最近では、簡単な単語を読んだり、絵本の暗唱もできてるので、小学校に入学したら英検挑戦させたいです。先日、「英語でお喋りしたいからお母さん喋って！」と言われたので（もちろん母はできません）オンライン英会話とかそのうちやっても良さそうだなーと。でもアウトプットは英検準2級レベルに達してからで良いって洋が言ってたので、まだまだ先かな。

ちなみに次男は生まれてすぐから兄のパルキッズのかけ流しを一緒に聞いている環境で、それ以外は何もしていません＾＾；
ＷＷＫのＤＶＤをたまに見たり、英語絵本も兄の読み聞かせを一緒にという感じ。一応同じように3歳の春からパルキッズのオンラインレッスンはスタートする予定で、さて弟はどうなる事やら。
そのうちＷＷＫの玩具で兄弟で英語で会話しながら遊んでくれたら万々歳ですね。期待はしませんが！