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フリーランス必見!バリ島移住のリアル体験談と生活ガイド
「憧れを現実に変えた二人の物語」
バリ島移住を夢見たカップルが、その夢を実現させた方法をご存知ですか?ともやさんとだるちゃんは、フリーランスとしての働き方を確立しながら、南国の魅力あふれるバリ島で新たな暮らしをスタートしました。
この記事では、彼らがどのように準備を進め、どんな現地生活を送っているのか、具体的なエピソードを交えながらご紹介します。バリ島移住を目指している方にとって、必読の内容です。
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1. バリ島移住の夢ときっかけ
バリ島。エメラルド色の海や壮大な自然、独自の文化に魅了される日本人も少なくありません。しかし、移住となると話は別。多くの人にとって「夢のまた夢」と感じられるかもしれません。
「バリ島で暮らしたい」という夢を学生時代から抱いていたともやさん。その思いを現実に変えたのは、「バリ島旅行のみかた」を運営するホリさんとの出会いでした。
2022年秋のオフ会で「いつ移住するんですか?」という一言をもらい、明確な移住日を決めたことで準備が一気に進んだそうです。「バリ島移住を成功させるには、行動と計画が重要だと実感しました」と振り返ります。
だるちゃんも、「ホリさんの実体験を聞けたことで、未知だった移住生活がイメージしやすくなりました。」と振り返ります。お二人にとって、ホリさんとの出会いが大きな転機だったのです。
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2. 準備から移住までの道のり
「移住の準備は、実際には半年以上かけて進めました。」とお二人。2023年6月にはバリ島のチャングーに下見旅行を兼ねて滞在し、ホリさんのサポートの元、住む家を探しました。
「ホリさんが近くにいるエリアなら安心だね、ってすぐに決めました。」ともやさんは自信たっぷりに語ります。実際に足を運ぶことで、エリアや物件の具体的なイメージが湧いたそうです。
日本に戻ってからは、「海外転出届」「断捨離」「確定申告」といった事務的な作業を進めました。だるちゃんは、「車の免許を前倒しで更新したり、役所に相談したりと、細かい準備も意外と多かったです。でも、役所は思った以上に親切に教えてくれるので安心でした。」と話します。
家の片付けや手続きと並行して、生活必需品の選定や荷造りも進めました。荷物を最小限にするために何度も見直し、「本当に必要なもの」と「現地で調達できるもの」を明確に分けたといいます。
3. 新生活のリアル: 良いギャップと大変なこと
いよいよ始まったバリ島での新生活。お二人は、そのリアルな暮らしについて率直に語ってくれました。
「最初はバイクなんて使わず、優雅に歩いて移動できると思っていたんですよ。でも実際は道がガタガタで散歩も一苦労。」ともやさんは笑いながら、移動にバイクが欠かせないことを話します。
一方で、「良いギャップ」もありました。「お釣りはきちんと返ってくるし、信用できる国だなって感じました。」とともやさん。だるちゃんも、「日本人に対してすごく優しいですし、現地の人たちが笑顔を向けてくれるのが本当に心地いいです。」と嬉しそうに語ります。
生活環境の違いについても、お二人は前向きに適応されています。「日中に断水することもありますが、事前にバケツに水を溜めておくなどの工夫で対応しています。」とともやさん。
「事後報告が多いのは最初は驚きましたね。水道代の支払いについても、大家さんから『言い忘れた』で済まされることがあったり。」だるちゃんは苦笑いしつつも、「でも、こちらも何か失敗しても許してもらえるので、お互い様精神で気楽です。」と語ります。
4. バリ島の働き方とコミュニティ
フリーランスとして働くお二人にとって、バリ島での仕事環境はどうなのでしょうか?
「基本的に自宅をオフィスにしています。ネットの速度も十分です。」とともやさん。ただし、時々停電やWi-Fiの不調があるため、カフェに避難することも多いそうです。そのときのために、Wi-Fiがしっかりしている避難所リストも持っているそう。
おすすめのスポットについては、「Warung Shisha by Mikata」を挙げるお二人。「昼間は落ち着いて作業できるけど、夜は知り合いに会いすぎて仕事にならない(笑)」とともやさんが語ると、だるちゃんも笑顔でうなずきます。
また、現地コミュニティとの関係も大切にしているお二人。「近所の人が私たちの敷地内から落ちた竹の葉っぱを掃除してくれた際、お礼にお菓子を渡したのがきっかけで、良い関係を築けました。」とだるちゃん。「感謝の言葉はインドネシア語で伝えるようにしています。」
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5. バリ島で感じる「充実感」の瞬間:自然と仕事、そして自由なライフスタイル
バリ島での生活の中で、一番「充実している」と感じる瞬間について伺うと、お二人とも自然や自由な働き方、そして何気ない日常に喜びを見いだしている様子が伝わってきました。
ともやさんは、「バイクを転がしているとき、特に山の方に行ったりすると本当に充実を感じます」と話します。自由に動き回れる環境や、雄大な自然がすぐ近くにある生活は、都会では得難い魅力です。
また、友人とバーベキューを楽しむときも、充実したひとときを感じるのだとか。一方、だるちゃんは「海も15分で行けるし、眺めているだけで満足」と、バリ島ならではの自然の豊かさに感謝を語ります。「何度見ても飽きない景色があるのは、ここに暮らす特権だと思う」と笑顔を見せていました。
そして、フリーランスとして働く自分への誇りも大きな充実感をもたらしているようです。「海外で仕事ができている自分がちょっと誇らしい」と語るともやさんは、「日本にいるときよりも仕事が楽しい」と言います。
だるちゃんも「動画編集がとても楽しく、創造力を生かして収益を上げられるのが充実感につながっています」と、日々の仕事への満足感を教えてくれました。
日本での生活も楽しい思い出がたくさんあったと言いますが、バリ島では「悪いことが見えなくなり、良いことだけが残った」と感じるほど、ポジティブな側面に意識が向くようになったそうです。自然や仕事を通じて感じる心の充足感は、バリ島移住の大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
6. 未来へのアドバイスとメッセージ
「まずは移住日を決めることが大事。」ともやさんは、海外移住を迷っている人に対して「日付が決まれば逆算して計画が進む」と強調します。一方でだるちゃんは、「困ったときに声をあげることの重要性」を伝えたいそうです。
またお二人から素敵なメッセージをいただきました。「生きているうちに生き生きしよう!」(ともやさん)、「世界で乾杯しましょう!」(だるちゃん)。その言葉には、夢を実現した二人の自信と喜びが感じられます。
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おわりに
バリ島移住は「夢を叶える大きな一歩」になるかもしれません。お二人の体験談から、実現のためのヒントを少しでも掴んでいただけたらうれしいです。お二人のバリ生活に興味を持った方は、Instagramもぜひチェックしてみてください!
お二人のInstagramアカウント
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