人生を描くために必要不可欠なもの✨
アーカイブを視聴するまでの心の変化
10月6日に行われたZERO SCHOOL第一回講義「起業家精神」。当日は参加できなかったので、アーカイブで視聴することになった。アーカイブが届いてすぐに流し聞きはしたのだけど、noteにまとめられるほど頭には入っていなかったので、今回もう一度見ることにした。(宿題の締切日から大幅に遅れてしまいました💦)
もう一度視聴するのが少し怖くて、今まで後回しにしていた。
なぜ怖かったのか考えてみたら、
「アントレプレナーシップ、私に備わる気がしない」
「新しい価値の創造なんて私には無理」
「倫理観という言葉が怖い・・・」
なんてことを思っていたみたい。
「私は変われない・できない」「私には倫理観がない」という思い込みから向き合うことを避けていたことに気づいた。
じゃあ今回なぜ視聴してみよう!となったのか考えると、
「自分は変われない」という思い込みを外すために深く掘り下げてみたら、どうやら「変われな〜い!」と自分で楽しんでいただけでは?という疑惑が浮上して、なんだかアホらしくなって。まさしく自作自演✨笑
変われないステージはもう存分に楽しんだから、今度は「自分は成長できる!」と設定して過ごすことにしたら、ふと「アーカイブ見てみよう」という気持ちになれた。
前置きが長くなってしまったけど、講義の印象的だったことを書いていこうと思う。
落合さん、岡村さんから学んだこと
今回お話ししてくださったのは、
株式会社Kiss and Cry代表の落合絵美さん。武蔵野大学にある日本で唯一のアントレプレナーシップ学部の運営にも携わっている方。
そして、株式会社ウエダ本社代表であり、一般社団法人ローカルスタートアップ協会会長理事である岡村充泰さん。
アントレプレナーシップという言葉は「起業家精神」と訳されるけど、起業家だけに必要なものではなく、自分の人生を自分で描いていくために当たり前に必要なマインド、だということをお二人のお話を聞いて知ることができた。
明日がどうなるかわからない時代だからこそ、アントレプレナーシップを自分に搭載しておくべきだし、そのためには「自分がどういう人間なのか?」を理解している必要がある。それを見つけるためのZERO SCHOOLだと理解することができた。
お二人のお話の中で印象に残っていて、こらからも意識しておきたい言葉。
・人の失敗なんて誰も覚えていない
・人生は舞台、自由に駆け回ろう。観客なんてどうでもいい!
・楽しければ広がっていくし、楽しくないと続かない。
・長いスパンで見れば、「失敗」は「経験」になる。
・これからの時代、「教えてもらう教育」ではやっていけない。自分がその状況をどう乗り越えるか、決断するか、何を選択するか。前例は役に立たない。
・私たちは「決めて」行動している。「だらーっとサボる」ことも自分で「決めて」そうしている。
講義を聞いて気づいたこと
なぜこれらの言葉が刺さったのか理由を考えてみたら、3つ思い当たった。
一つ目は「失敗」に対してものすごく「怖い」と思っていること。
失敗=自分はだめな人、という評価をいまだにしてしまっていることを自覚した。
娘には「失敗」は素敵なことだし、「知らなかったことを知れた」だけだからラッキーなこと、と教えているのに自分では「失敗」を恐れている笑
口先だけではなくて、心から娘にそう伝えるためにも、自分がやってみたいと思ったことは挑戦して、失敗して、「経験」を増やしていきたいと改めて思った。(と書いてるそばから怖いと感じているけれど…笑)
二つ目は、いままで「マニュアルどおり」に生きてきた自分にとって「前例に従わない」ことはとても怖いことだということ。
だけど思い返してみれば、子育てに関しては「そんなわけないやろ!」(岡村さんの言葉をお借りしました⭐️)という気持ちから行動できていることに、今回気づくことができた。
子育て本に「ほんとにそうなの!?」とツッコミまくって、でも正解がわからなくて不安でネット検索をめちゃくちゃして、自分が辿り着いた答えを親に話してみたら「あんたはすぐに影響される!そういう少数の話ばかり信じて!」とダメ出しされ、ますます不安なって。
でもメジャーな意見が絶対に正しいの?と思う気持ちは変わらなかったから、行動し続けて色んなことを学んだ。
そこには私の知らなかったことがたくさんあって、広い世界を知ることができた。その行動があったから、今ZERO SCHOOLと出会うこともできている。
学んだのに全然活かせていない…と今まで思っていたけど、「ほんとうにそうなの!?」という自分の直感を信じて行動できていたことをまず自分で認めたいと思った。
(学んでから最近まで「私が正解だと思ったものだけが正しい!」という0か100思考の個性をめちゃくちゃ発揮していたことも同時に認めます😇)
三つ目は「決める」ことに対しての認識。
「決断する」というと、すごく勇気がいることで、決めたら引き返せない、裏切ってしまったらどうしよう、という恐怖も一緒に感じるものだったけど、ぼーっとすることも自分で「決めて」やっていると言われて、ハッとした。
すべてのことは、無意識にでも自分が「決めて」やっていることに気づかされた。
「決められない」と思っていることも、自分が「決めない」と決めてやっていることなのかと💦
それならもっと「意識的に」決めていきたいと思った。
自分で意識的に決断すると行動にうつせる、ということを最近身をもって体験したから。
一度決めたことは曲げちゃダメだ!という縛りを自分で課していたから決められなかったことにも気づいた。
「違うと思ったらいつでも修正していい」と自分に許可してしまえば決断できる気がする。
そして、「決めたことができないと、自分も周りも裏切ってしまう」という恐れも、「裏切る前提」の思考をやめて、「自分はできる」と信じてみようと思った。
どんな出来事も、自分の捉え方で見える景色は変わってくる。
自分の個性をもっと理解して、やってみたいことはやり尽くして、ワクワクする人生を描いていきたい✨
そのためにもアントレプレナーシップを自分に搭載していこうと思った。
このタイミングでアーカイブをもう一度みて良かった✨