六舞宴

六舞宴とは

六舞宴ってのは、下記URLのブランド

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私がよくお世話になっているブランド。

撮影させていただいたり、
ショーに歩かせてもらったりと、
何かとお世話になってます。

今回、そのリアルタイムのLiveではありませんが、
ショーに出してもらいました。

1.1番覚えてること

その中で、1番印象的、覚えていることは、
他のブランドと比べて、縛られていなくて、
めちゃくちゃなことしてるように見えて、
なぜか仕上がりはいつもハイレベルに感じること。

そして、毎度仕上がりを予想できないこともあり、
いつも楽しみに発表を待ってます。

そして、初めて出させてもらった時、
私は初めてプロの現場を経験する素人でした。

プロの方が出す、緊迫感や臨場感、
一つの作品を作るという一体感が、
これがプロの現場で、プロのモデルか、、
と思ったのと同時に、
他のモデルと比べて自分の至らなさを痛感して、
恥ずかしく思ったりもしました。

それももう気がつけば、
3シーズンも前になります。
つまりは、1年半くらい前ですね。

そしてその時は、他のプロのモデルを見て、
これがモデルか、、と思い、
実はガチガチに緊張していて、
自分をカッコよく見せようと必死でした。

今でこそ、モデルは作品の一部であり、
自分の容姿や格好がいいから起用されるわけではない、
モデルは自分じゃなくて、服やメイクが主役である、
と思っているのですが、
その頃は微塵も思わず、
自分がかっこよく映るようにすることばかり
考えていました。

あれから1年半後の私、
それなりに他のお仕事も経験しましたが、
私は他のモデルの目にはどう写っていて、
私はプロに見えているのでしょうか、、、。

2.私以外のプロ

私以外のプロ、それはモデルに限らず、
制作（デザイナー）のプロ、
ヘアメイクのプロ、
映像や写真のプロ、
たくさんのプロの方がいます。

それぞれの顔立ちや身長、考慮して、
そもそものコンセプトはあるものの、
一人ひとり、微妙にヘアメイクを変え、
ライティング（撮る時の照明）を変える。
少ない限られた時間の中で、
妥協しない素晴らしいものを時間内に間に合わせる
あの感じは何度見てもすごいな、と思います。

だからこそ、より一層しっかりせねば！と思うし、
私1人のせいで失敗できない、！と思いました。

衣装は、ありがたいことに、
２つあって、少ないショーの時間を2回歩かせてもらえました。

それぞれの衣装が持つ印象は違うから、
ウォーキングの感じを変えてみたり、
表情を変えてみたりしました。

それがどう映っているのかをある程度
想像できるようになったのは、
経験なのかな、と思います。
一応成長してるのかなー、と。

3.結果と反省

仕上がったデータを見させてもらって、
悪くないな、と思いました。
まぁ良かったな、と。

思っていたよりも、かなりよく動けたとも
思っています。

ただ、満足したか、と言われると満足ではなくて
それがモデル業のミソなのかなと思います。

今のところ、意識がプロになったいつかの日から
私は結果を見ても満足することはなくなりました。

もっとこう動けたのでは？
もっとポージングを変えていたら？
衣装をもっと美しく見せれたのでは？？

のように。

だから、悪くない、と言ってしまいます。

そして、結果がどう出るか分からないから、
というのもあります。

たとえ満足のいく、良い結果でも、
それが必ず次に繋がるわけではないし、
そもそも、満足のいく良い結果は、
自分の主観でしかないと思っているから、です。

だから今回は、悪くない、です。

ただ、期待値の大きい、悪くない！でした。

だから、少し楽しみにしていて欲しいです。

9月6日(金)20時〜　発表になります。
是非是非、ご覧くださいませ。