まるで写真？！繊細な技術の塊、手描き広告の魅力。
遠目に見ると写真広告に見えるこちら。colossalmedia.comというブルックリンの広告会社による、大きな壁に手書きで描かれた広告。
近づいて見ると、手描きの絵である事がよくわかる。
色を繊細に重ねて見事なパールのツヤ、立体感を出している。
うっすら見えるえんぴつの線ぽいのが下書き。ざっくりした下書きだけ。その上にいくつもの色を段階的に重ね、立体感を出している。
こちらも同じ会社の手描き広告。
こんなに素晴らしい手書き広告も、広告だからしばらく経てば上から真っ白に塗られて消される。そしてまた新しい手描き広告が描かれる。儚いアートなのだ。そこがまた魅力。