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さらっと過ぎる日常の中で、自己有用感が上がった出来事


高校の友人Aちゃんは子育て真っ最中。2歳と0歳児の兄弟を育児中。春からは保育園が決まっているそうで、育休中。

そんなAちゃんから、ある朝、電話がかかってきた。

ここ最近は、インスタのコメントやりとりくらいで会えてはいないけれど、年末にも、なかなか昼寝しない兄弟にテレビ電話をしながらAちゃんとおしゃべりしたこともあった。

平日休みの在宅パートで、何気ない会話に飢えている私も嬉しかった。

もくもく一人作業が好きだけれど、時に誰かと話したい。
子育て中もそうだったなと思い出しました。

私は次女の幼稚園まで、ゆっくりほぼ4歳までおうち子育てしてました。
公立2年保育を選んだので、ほんとに一緒にいる時間だけは長かった。。

と、話がとびました。。。

Aちゃんの電話内容は、0歳児の弟が、朝から手に湿疹が出て、小児科に行こうか、皮膚科に行こうか、様子をみるか迷っているという電話。

発熱あるのか、機嫌が悪くないか、食欲ないかなどを聞いてみた。

どれも当てはまらないよう。
でも、急な湿疹で気になる様子。

私だったらどうしたかな、、必死に思い出す、、、。
遠すぎる記憶。。。。笑

でも、確か、心配なときはとりあえず小児科に電話したような気がする!んー、それよりも朝一、混まない内に病院行くかな、、、。


結局、私は、
今は、機嫌よくても、もしかしたら発熱すると、心配かもしれないこと、
二人連れで病院は大変なことも考えると、やっぱりかかりつけの小児科でみてもらうと安心かもしれない と伝えたのでした。


その後、病院へ行って、原因はわからなかったようだけれど、治まっていたったと連絡がありました。
ありがとうと感謝され、私を頼ってくれてとても嬉しかった出来事でした。


子育て中、何気ないことも、迷うことがたくさんありますね。
でも、少しだけ、話を聞いてもらうだけで、気持ちにゆとりができる。

私もそうだったなぁと思い出しました。

今も子どものことで、迷ったり、悩むこともあるけれど、
乳幼児時期はもっともっとあったなぁと振り返り。

この時期に、誰かに頼れることってホントにお母さんの心のゆとりに影響すると思います。


社会人経験もそこそこで、専業主婦になった私は、働く友人がうらやましく思う時期もありました。

今では、育休取得して子育てをしている友人の方が多く、すごいなぁと思うことばかり。

でも、私は好きでこの道を選んで、というか、、、両立できる器用さがなく、子育てしてきたわけで、何も比べることなんて必要ないと今なら思えます。

比べるのはよくない!とわかっていても気にしてしまうこともまだまだあります。でも、私の居心地よい働き方や過ごし方を追求してきたら、今が一番居心地良いです。

いつの間にか子育てが経験となっていて、頼ってくれる友人がいたことにとても感動したのでした。

何気ないことだけど、Aちゃんが私を頼って電話してくれたことが、私の自己有用感をあげてくれました。

自己肯定感があがった!と書こうとして、改めて「自己肯定感」を調べててみたら、なんか違うと思い、、「自己有用感」が上がったんだと気づいたのでした。

※自己有用感=誰かの役に立てている感覚

自己肯定感が低いとか高いとか言いますが、自己有用感をあげていけば、自己肯定感も高まっていくのだとか。




何気ない日常の一コマを感動できるゆとりを持って、日々過ごしたいと思いました。

ゆとりを持てていたら、またこうやって誰かの支えにもなれるのかもしれない*

それだけで、私がこうやってのんびり生きている意味がある。

なんて、さらにさらに考えふけてしまうのでした。。





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