身近に迫るネットワーク詐欺
1.はじめに
みなさん、毎日インターネットを使ったり、LINEをしたりしますか?大抵の人は少なからず1日は、インターネットに触れ合ってると思います。今回はインターネットに潜む、「ネットワーク詐欺」について調べてみました。「ネットワーク詐欺」という言葉は知ってても、実際に起きているとは、感じづらいと思います。しかしちょっとした事で、自分が「ネットワーク詐欺」に引っかかってしまうかもしれません...。
2.ネットワーク詐欺とは
まず「ネットワーク詐欺」について説明しようと思います。「ネットワーク詐欺」とは、インターネットを通じて行なわれる、詐欺の総称。覚えのない請求書が届く、ウェブサイト閲覧中に何かの操作をした事により利用料を払ってしまう、という事例があります。「ネットワーク詐欺」という大まかな事は分かって貰えたと思いますが、いまいち想像が湧かないかもしれません。なので、実際にどんな手口があるのか、3つ程ご紹介したいと思います。
3.詐欺の手口
①フイッシング詐欺
実名の企業名を語る「なりすましメール」を送り、偽のサイトにアクセスさせ、ID・パスワードなどの個人情報を盗み悪用する手口。なりすましのサイトとしては、オンラインバンクやクレジットカード会社などの金融機関サイトからスマホアプリの購入ストア、宅配業者の不在受け取りサイトなど多様化し、その手口は年々巧妙化している。
②ワンクリック詐欺
動画閲覧中に突然「会員登録完了」などのメッセージを表示し、高額な料金請求をしてくる手口。請求額の平均は、5~10万円程度と大人なら支払える金額が多く、「家族に見つかりたくない」「恥ずかしい」といった人間の心理を突いて料金を支払うケースが続出している。
③偽通販サイト
一見、普通のショッピングサイトに見えるが、お金だけ搾取して商品を送ってこない、または粗悪品・偽ブランド品を送ってくる手口。ネットショッピングが日常化しつつあり、消費者がサイト間の価格を比較し購入することも増えました。スマホの場合、探している製品名+格安などのワードで検索したい場合、直接商品ページに誘導されるケースが多く、偽サイトと気が付かず購入してしまうケースが多い。
4.さいごに
情報社会と言われる今現在、「インターネット」は私達の生活に欠かせない物となっています。しかし、利用者が増える分悪用しようとする人が出てくるのは事実です。そのような事から身を守るという事は必ず必要になってきます。今回この記事を読んだ事で、自分にもそのような危険があるんだという事をを認識してくれたら嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました(*´▽`*)
[参考文献]
1つ目
https://www.sagiwall.jp/education/
2つ目