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後遺症への一歩を踏み出す

私自身が日本人にも関わらず、この見知らぬ異国の地で、同じ日本人から始まった長期に渡る執拗な私へのいじめの経験は、
今、日本人全体への強い不信感となって私に残ってしまっている。
それを、完全に私の中から消えさることは、難しい。

これは、いじめの後遺症であると言えるだろう。
(私の場合、日本人という枠で表現している。)


日本人への強い不快感

私の距離感

私は異国の小さな日本の中にいた。
私は、当初、この街に来たばかりで、知り合いも友達もいなかった。

日本人と話したくて、仲良くなりたくて、この街にこんなに日本人がいることを知った時は、『仲間の存在』に、嬉しくて嬉しくて、日本人に会う度にそんな嬉しい気持ちを隠しきれていなかったと思う。

私は、わりと距離が近く、フレンドリーなタイプ。
初めての相手でも、人見知り無く、自分の意見を表現することができる。

この、
出会えて嬉しい気持ちと、
私の異国での日本人への『仲間』という認識と、
表現できる私の性格が、

日本人の彼女らとの距離感を誤った。のか?


!!!!!誤った?????
(以前は、距離感を誤ったとされる私自身を責めていた時期があるのだが。。。)

いや。いやいやいや。
異国に来て、同じ日本人に出会えて、嬉しくないわけがなかった。
だって、言葉が通じるんだもの。同じ国の人なんだもの。


私が、ここに、この軍団に、ここにいる彼女らとは、合わなかっただけ。
ここが、この軍団が、ここにいる彼女らが、私とは、合わなかっただけ。
『日本人』という固定概念、それぞれのタイミング、捉え方、価値観。
そして、お互いの距離感。

使う言語が同じ=心通じる。   わけではない。
日本人=『仲間』。     ではない。

私は、この私に起きたいじめから、知り合いのいない、言葉の通じない異国であっても、出会えて嬉しいっと思っていた同郷人と無条件には繋がることは難しいのだな。と残念だけど、身に染みて理解した。

だったら、私は無理して繋がりたくない。いらない。

だって、楽しくない。
面白くない。
心地良くない。
窮屈。
気力を奪われる。
関わることへのストレス。。。

私は、私に楽しく、面白く、心地良くいてほしい。
私は、私に嘘をつきたくない。
私は、私らしくいたい。

当初、感じていた日本人と出会うことへの嬉しさは、私の中から消えている。

不信感

残念ながら、この街の日本人から始まった日本人に対する不信感は、私の中で、この街の日本人だけに収まらず、日本人という枠全体に広がっている。

2020年からネット上で声を上げ、オンライン領域での違和感を感じ始めてから、2022年の2月以降、ごく一部の日本人を残し、オンライン上での日本人との関わりを絶った。

この街の日本人ママさん軍団とは、2018年以降関わりなし。
今は、当然のごとく、何もなかったかのように自然に世間話をするなんて出来ない。嫌だ。不可能だ。
ましては、打ち解けるなんてこと、私の想像している以上の時間がかかるのは明確だ。

日本人なんて大っ嫌い!!!!!!!!!!
って叫びたいくらい。
このいじめは、同郷の日本人に対して、大きな不信感を私に植え付けた。

日本人に対してへの感情

日本人に対して、恐怖をもつまでとなった彼女らからの執拗に追い込まれた体験がフッと蘇る。

身体が心が行動が竦む。
怖い。怖い。嫌だ!

日本人に対して、彼女らからでっち上げられた第2の私像への怒りがグワッと蘇る。

身体が心が煮えたぎる。
偽善者、気持ち悪い正義感。

私は日本人

日本人に対してへの思考

恐怖や怒りの感情が蘇るという現象そのものが、大きな苦痛として私にのしかかる。忘れることはないだろう。

それは、後遺症に向き合うことへの、一歩を踏み出すことへの葛藤、迷い、妨げとなっているのではないか?と気づく。


この街の日本人の彼女らは問題外。
としても、

今後一切、日本人全体と接することを避け続けることは出来ない。

だって、私は日本人だから。

そして、
私は、私に問いかける。
日本人に対する恐怖、怒りは、これからも続くのか?



いや。
そうは思わない。

日本人と関わること全てが、恐怖や怒りを招くことばかりではないことは、私がよく知っている。

安堵を得られることもよく知っている。

だって、私は日本人だから。



大丈夫。
私は、あの頃のように1人っきりではなくなっている。

私に必要な体験

今の私に必要なのは、
同郷の日本人と関わることで得られる新たな経験、
安心安全、恐怖を感じない場所、人、機会、心地良いと思える気持ち。
理不尽に批判をされることのない、
頭ごなしの否定のない、
ありもしない事で侮辱をされない、
私の存在を攻撃されることがないと私自身が感じれる体験が必要なんだ。
っと思う。

その体験は、体験すればするほど、日本人に対しての恐怖、怒りを鎮めてくれる。癒してくれる。

その体験は、彼女らからは得られない。
彼女らの元へは、私は私を連れて行かない。
嫌なもんは嫌。

私は、私を安全で健全なところへ連れて行ってあげたい。

後遺症への一歩

新たな日本人との出会い、今ある日本人(オンライン)との関わり。。。

私は、異国に住んでいる。
今のこのリアル環境に新たな日本人を求めてはいない。
っとなると。。。

オンラインを活用しない手はない。。
オンラインは広い。
いくらでも色々な人たちと繋がる機会はある。

恐怖、怒りを鎮めることができる体験を見つけることができる。
この後遺症を癒すことができるチャンスがある。

私は、ゆっくりと一歩を踏み出すことができる。

もう、すでに、一歩踏み出せている。

私なら、大丈夫。
できる。
私のペースで。
ゆっくりで良いんだから。
大丈夫。


*この記事を読んでいただいた善良な日本人の方、気分を害した部分があるかもしれません。でもこれが、異国で同郷の日本人から、長期に渡った執拗ないじめを受けた私の今の状態です。前に進むのに必死なんです。






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