#3 セブ島ボランティア其2〜現地までの道のり、怪しいコーディネーターに連れられて〜
今回は、少し本題に入る前にNote初めて気づいたことについて書かせてもらいます。
まず、言語化能力の無さを痛感。あと自分、語彙力無さすぎワロタ。
やっぱり、語彙力に関しては僕は読書や、外からの吸収に尽きると思います。
おっと、これは読書の秋再到来の予感ですね。😏
次に、自分の過去の経験をこうやって言語化しアウトプットすることによって改めて分かり始めた“自分”という人間。なんか、今まで自分と向き合う機会ってよくよく考えたらあんまりなかったなって。
こうやって記事を書く時間すごい自分と向き合うんですよね。だからこそ、飾らずに自分らしく書いていくのは心がけています。
そして、だんだん自分のしたいこととかも見えてきました。
自分に正直に生きるって楽しいな。
また、こういう気づきとかその時、思ったこととかも
別でどんどん発信していこうかなって思ってます。
あゆを。
それでは、今日はセブ島に出発してからの話について書いていきたいと思います。
と、その前に当日までのトラブルを少し書かせていただきます。
まず、僕なんですけど、高校2年生の頃に謎の病に侵された経験がありました。高校時代の僕を知っている方は多分、このことを知っていると思うんですが、自律神経失調症みたいなものにかかりました。(病名がはっきりしてない笑)
症状は日中耐えきれないほどの睡魔に襲われ、
起きていても寝てる感じで、
人とまともに会話できないくらい普通の生活を過ごせなくなりました。
正直、自分でも何が起こっているかわからず、当時は今までの普通の生活に戻れないと本気で思い募る不安で押しつぶされそうになりました。
でも、家族、友達、当時の担任の先生たちに支えもあり、なんとか一ヶ月ほどの療養でその病を乗り越えることができました。
しかし、そこから年に一度ほどそのよくわからない病は忘れた頃に僕を襲うようになります。
そして、なんと出発から約1週間前その病が再発しました。
親にはもう行くなと言われましたが、頑固な僕は今行かなかったら一生後悔すると思い、
無理矢理に出発します。(最後は親も心配しながらではありましたが、僕を快く送り出してくれました。)
そして当日、家が近所のやまと(セブ島に一緒に行く友人の一人)に連れられなんとか関西国際空港へたどり着きました。
出発1時間前、あることに気づく。まいかわ(もう一人の友人)と連絡がつかない。
あいつやったわ。
二人して思いましたね笑 そして、連絡が取れないまま出発時間になり僕たち二人は経由地点の韓国に向かうのでした。
約2時間後韓国に到着。お金のない僕たちは一番安いチケットを取りました。
直行便だと大体5時間くらいで行けるんですが、韓国経由だと2万円ほど安かったのでそっちを選びました。
そんな僕たちの便はこんな感じ。
日本 (関空)→ 韓国(釜山)<トランジット9時間>→セブ
の計約15時間というとんでもない便を取ったんですよね笑
バカですよね。笑
韓国で遊べるしええやんみたいな感じで選びました。笑
しかし、病気中の僕は空港で10時間睡眠。やまとは街に散策に行ったとか。
一応、空港でビビンバは食べて韓国感は湧かせておきました。
この時、ようやくまいかわと連絡がつきました。やはり寝坊でしたね。
彼は別の便を探して向かうとのことだったので、現地で合致ということになりました。
そして10時間が過ぎ、僕たちはセブ島に向かいました。
深夜1時ごろ、セブ島到着。まず、とにかくクソ暑い。夜にも関わらず25度くらいは多分あったと思う。
そして、まいかわと無事合致。
僕たちは現地コーディネーターが次の日の朝、迎えに来る予定だったんで空港泊を予定してたんですが、
ところがどっこい
関西空港や韓国の空港を想像していた僕たちでしたが、室内で寝れるようなところは一切ありませんでした。
しょうがなく、空港外のベンチでトランク、貴重品を強く抱きしめながら僕たちは一夜を過ごしました。
(記憶が曖昧なんですが寝ているときに耳につけていたピアスを引っ張られた気がしたりしなかったり。。)
そして、なんとか迎えた朝、集合場所に向かい待っていると、あるサングラスをかけた大柄の男が声をかけてきました。
(写真は鬼のイメージです笑、こんな流石にイカつくはなかった笑)
そして彼が「Are you CEC??」と
一応僕らは「Yes.」と答えるのですが、
何かがおかしい。
僕が説明会に行った時、現地でコーディネーターが迎えに行来ると話を聞いていたものだったので、
まさか、こんなイカツイやつがコーディネーターではないやろ、と少し半信半疑になりました。
すると彼は「車に乗れ」と言ってきたので、疑いつつもとりあえず僕たちは車に乗りました。
すると、なんとも荒い運転で車線なんて関係なく、どんどん他の車を追い越し突っ走るのです。
(こんな感じでした。)
その時、思いました。やられたと。笑
この男はコーディネーターのふりをして、僕たちを危ないところに連れさり金品、身ぐるみを引き剥がし僕たちを捨てるんだと。
完全にやられたと思っていたのもつかの間、
ペンションにつきました。
あれ?笑
彼は言いました。「今日からここで3週間過ごしてもらう。申し遅れたけど、現地コーディネーターのドゥエインだ。よろしく。困ったことあったらなんでも言えよ👍」
いや、おせえよ。笑
なんか、彼の外国人らしさで、一気に海外きた感が湧きましたね笑
そんなわけで始まったボランティア留学。
この後、私、瀧川歩人めちゃくちゃモテます。
次回は実際の活動、モテまくりの僕、現地で会った仲間達について書こうと思います。
ではでは😙
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