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#4 セブ島ボランティア 其3〜モテモテの僕とボランティア活動〜

今日は朝、7時に起床し朝活、モーニングとやらををやってみました。
(動機は、朝からカフェでモーニングしてる自分かっこよくねというみなさんお馴染みの理由)

今までは、休みの日は昼間まで寝てた怠惰大学生の僕ですが、早起き、朝活をやってみて感じたのが

朝から自己肯定感をギャンギャンあげて1日をスタートする。これほどいい1日の始まり方なんてないですね。

あと、怠惰マンの僕が進める早起きの方法としては、寝る前に朝の楽しみを考えて寝るという方法です。朝の楽しみは自分がワクワクするものならなんでもいいです。ランニング、好きな映画を見るとか。

今日の僕の場合、朝起きてカフェに行きモーニングをするでした。

みなさん誰しも、経験したことあると思うのですが修学旅行の朝、幼少期のクリスマス当日、勝手に早起きしちゃいましたよね。

今日の僕もそうでした。8時に起きる予定でしたが、体が勝手7時に起きました笑

あれも多分、朝に対してワクワクがあったからだと思います

まだ、1日目なんで自分の体、気持ちの変化などは感じれませんがとりあえず1週間朝活続けてみようとおもいます。(この検証もまた記事にしてみます。)

てことで

今日の目次👉**
1.初めてのジョリビー
2.現地ボランティアをしてみて感じたこと。
3.モテすぎちゃう僕。**

てゆう感じで進めていきたいと思います。

(すいません。前回、現地での刺激、学びが多過ぎる仲間達を書くと言っていたんですが、今回の内容が濃過ぎるので、書いちゃうとお好み焼とラーメンのダブルパンチ並みになってしまうので次回に回します🙇‍♀️)

1.初めてのジョリビー。

現地コーディネーターのドュエインに連れられ、現地での生活をスタートさせた僕たち。その日は疲れ切っていたので、とりあえず寝てから

ご飯を食べに外に出るのですが、


響き渡る野犬の遠吠え


こっちをみてなんとも汚らしい野犬が僕たち目掛けて吠え倒していました。

発展途上国の洗礼を受けた気がしました。笑

噛まれたら終わり。しかし、コンビニ、飲食店はどうもその野犬のいるであろう場所を越えなければたどり着けそうにもない。
僕たちは腹を括り列になり、そして息をひそめながらなんとか野犬の巣窟を越え町に繰り出したのでした。

僕たちはジョリビーという日本でいうマクド的な、
超有名ファストフード店に行きました。

夢に出てきそうなくらい不気味な、可愛げのある?なんともいえないアリで有名なジョリビー。

フィリピンでは2500店舗以上展開されており、マクドより店舗数が多く、現地で知らない人はいないとか。

だから、フィリピンに行ったことがある人は知っているんじゃないかな?

で、僕たちが食べたのがこれ。これで大体200円くらい。破格でしょ笑

正直な感想としては、なんとも言えない味です。
    (合う、合わないはあると思いますが)

一ヶ月滞在して、利用したのが2回か、3回ほど。察してください笑

でも、ちょっと2年経った今、このなんとも言えない味が恋しい。笑笑

そんな、ジョリビーですが2018年日本進出したとか、してないとか

色々、調べたんですがどうやらまだ日本には来てないようです。この記事でジョリビーについて詳しく書いていたので、気になった方は是非。

そして、夕食を終えた僕たちはまた野犬の巣窟を抜け宿に帰り明日に備えるのでした。



2.現地ボランティアをしてみて感じたこと

やっとこさここまできました。笑

このセブ島記は三部作にしようと思ってたんですが、書きたいことが多すぎて笑

頑張って、四部作でまとめようと思います‼️

てことで、現地ボランティアが始まりました。


少しここからは写真メインで読者の皆様の頭で色々想像を膨らませてもらったらと思います。






いや、パワフルすぎやろ。



半端ないくらい元気やし、無尽蔵のスタミナ。



そして悪魔の囁きババ(タガログ語でおんぶ)

一人おんぶしたら、もれなく村中のキッズ達が背中に乗ってきます。笑


いい意味で僕の中の常識がひっくり返りました。


行くまで、実際にボランティアを行う前までは僕は貧しい子供達に何か勇気、生きる希望を少しでも与えられたらなと思っていました。

その考えは大きな間違いであって、まず子供達は“1日1日”を体で言葉で感情を表現し、全力で今を生きている。

僕たちはどうだろう。

みなさんは毎日全力で生きていると言えますか?

僕は、胸を張って“はい”とは言えません。

だから、いくら僕たちが経済的に優れているからといって、一方的に“してあげる”みたいな気持ちで絶対にこの子たちに向き合ってはいけないなと思った。


そして同時に僕は、“貧しい”という言葉が嫌いになりました


その人達、国を一概に**“貧しい” **と一括りにするのは絶対に間違っている。

なぜこの言葉が生まれるかというと、先進国で生まれ育った、僕たちの“モノサシ、ベクトル”で彼らを図っているからだと思う。

逆に、毎日を精一杯生きる彼らの“モノサシ、ベクトル”で僕たちを見たら、自己嫌悪に陥り自殺が絶えないこの日本の現状の方がよっぽど心が貧しい国なんじゃないかと僕は思う。

だから、僕は貧しいという言葉が嫌い。

臭いこと言うけど、肌の色、ジェンダー問題、話す言葉、文化、宗教は違えどみんな同じ地球に生まれた人間。誰が優れていて、誰が劣っているなんか関係ないし、誰にも決められないんじゃないかな。

それから僕はこの子達と“同じ立場で本気でぶつかってやろう”と思い活動を行いました。

そして、彼らの溢れるエネルギーの恩恵からか、
僕の病気はすっかり良くなりました🤩

これが、行きの便を寝坊したまいかわ

これがやまと。こいつとは人生で一番であろうくらいの大喧嘩をした。笑

(次回は一緒に活動を行なった仲間達についても書いていきたいと思います。)

具体的な1日のスケジュールはこんな感じ。

am 9時 集合。 (大体でかいモール)
am 10時〜12時 一つ目の村にてボランティア開始         
        (子供の遊び相手、給食配給)
pm12時〜15時 昼休憩(猛暑による疲労、熱中症を避けるため)
pm15時〜17時 二つ目の地にて活動。
pm17時〜19時 三つ目のボランティア地にて活動(三つ目がない日もある。)
pm19時半 解散。

一週間で大体7つくらいの村をローテーションして回ります。
週末、日曜日は休みでみんなで離島にバカンス行ったり、ショッピングに行ったりしました。


3.モテすぎちゃう僕。


ここまで読んでくださったみなさんありがとうございます。


今日の最後は最高に自己満足で需要のないけど、僕がどうしても自慢したいことを勝手に書き荒らして終わりにしたいと思います。笑

読み飛ばしても全然構いません。ほんまににただの自己満足なんで笑


1週間ほど活動スケジュールをこなしていた頃、僕は違和感に気づきます

現地のJKと街中ですれ違うだけで彼女達はなぜか盛り上がってるし、ボランティアをしていても女の子達がどこか恥ずかしそう。

そして、いつも村の女の子達からGwapoって言われるんです。

現地コーディネーターにどういう意味か聞いたところ、


“イケメン”って意味でしたね。


はい、僕の時代が来ました。

そこから、瀧川無双が始まります。


女の子と目が会うたびウインクしたり、投げキッスしまくりです。


女の子はもう大悶絶に大発狂、中には僕がイケメンすぎて泣いちゃう女の子もいました。
(ただ単に気持ち悪くて泣いちゃったかもしれませんが笑)


多分、ジャニーズとかアイドル、芸能人てこんな感じなんだろうなと思いました。


そこから僕は行く村、行く村でタイプの子を見つけたら結婚していました。


そして確信しました。


生まれる国間違えた。


日本ではそんなモテるタイプではなく、どちらかと言うと恋愛はよく失敗しています。だから、本気で生まれる国、間違いました。笑

だから、モテないみなさん。モテたいみなさん。

日本は諦めましょう。でも諦めないで、必ずあなたの国はあります。

いいじゃないですか、自分がモテる国を探しに世界一周してみたとかめちゃくちゃ面白いじゃないですか笑

では最後に、僕の嫁ギャラリーと共に今日は終わりにしたいと思います。




(一番最初の嫁。)

(無理やり結婚した。)

(フィリピンの水原希子。一目惚れ)

(こいつは娘。ボールペンをあげたら身体中タトゥーまみれになってました。)

(この子には振られました。)


他にも10人くらい嫁ができました。一夫多妻制万歳。🤗
(年齢的にもただの犯罪者。笑)


次回で、セブ島ボランティア留学の記事は終わりになります。書きたいこと、伝えたいことを全て詰め込むつもりです。

で最後はこの内容でいきたいと思います。

1.最高の出会いと別れ。
2.スモーキーマウンテン。
3.ボランティア留学を経験して〜


ではでは😉






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