築古戸建投資|物件買ったらすぐやること5選
37歳 / 女 / フリーランスのデザイナー / 家族は夫と3人の子と猫一匹
築50年再建築不可物件を320万円で購入しました。
今回の物件は2件目の購入となります。
※1軒目の情報ざっくり
2021年6月に初めて築古戸建物件を購入し、2022年4月に夫婦でリフォームを完成させ5月に入居者さんが入ってくださいました。
物件を取得してからまずやることのまとめ
(1) プロパンガス屋リサーチ
ガスがプロパンガスの場合、その地域のプロパンガス屋をリサーチします。
契約を条件に給湯器を新品に交換してくれる業者を探すのが目的です。
地域によってはエアコンなどを提供してくれる業者もあるとのこと。
が、入居者さんに負担になるような高いガス代になっていないかチェックが必要です。また、”リースで設備等を契約しリース代を払ってくれる”というパターンも要注意です。リース期間中の解約ができないため、万が一その物件を売却したい日が来たときにネックになってしまいます。
(2) 火災保険加入
リフォームの前にまずは火災保険加入します。”失火責任法”という法律があるので貰い火であっても、火事を起こした人に損害賠償請求をすることはできません。
そのため、自分の建物は自分で守らなければなりません。
(3) 仲介業者に連絡
その地域に強い仲介業者に連絡して仲介をお願いします。
ポイントは1軒ではなく数軒の会社に依頼すること。
何件かに依頼することですぐにネットに情報を載せてくれたり、店頭でお客様に営業してくれる業者も出てきます。
今回の物件はリフォーム前ですが、比較的綺麗な物件なので早めに募集を開始し、リフォームをしながら情報を更新していこうと思います。
その際に”DIY OK物件”や”壁紙の色を選べます”などをPRのポイントにしていこうと思います。
(4) リフォーム箇所の決定 見積もり請求
私の場合、目標利回りは20%と設定しています。
物件取得金額(諸経費込み) 350万円
目標家賃 7,5万
利回り 20%
なので、リフォームの予算上限は100万と設定できます。
この金額で何ができるが、理想を出した上で業者さんに見積もりをとったりDIYにかかる材料費などを洗い出します。
ここに関しては物件の状態をお見せしながら別途ご紹介します。
(5) 近隣の住人への挨拶
こちらは現場の作業が始まる前に済ませます。
どんな方がお住まいで、性格やご在宅時間はどうか。などは事前に売主さんにしっかりとリサーチしておくことは必須です。
実際に物件に出入りが多くなる前にご挨拶に伺い、「賃貸物件として活用すること」や「どんな作業をするか」などお伝えします。
以上が購入してまずすべきこと5選です。
実際に実践しながら今後もまとめていきたいと思います。