ドラマ『ホットママ』を鑑賞して
先日、AmazonPrimeで配信されている「ホットママ」というドラマを見ました。
今回は、この「ホットママ」について紹介します!
最後まで読んでくれたら嬉しいです😊
▷ドラマ概要
このドラマ、元々は中国で大ヒットしたものを日本版にリメイクしたものだそうです。
2021年3月19日からAmazon OriginalドラマとしてAmazon Prime Videoで独占配信されています。
主演はママ役の西野七瀬さん。パパ役は千葉雄大さんです。
この二人がかわいい!♡
▷あらすじ
簡単にあらすじを紹介します👇
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アパレル会社・アヴリールで働いている主人公・松浦夏希(西野七瀬)は世界に通用するファッションディレクターを夢見ている。
ある日突然、憧れの上司・木島塔子(板谷由夏)が率いる、新設のベビー部門へ異動となった。
同時期に、友人の結婚式で、大学時代の同級生の三村元哉(千葉雄大)と再会する。
そこで意気投合して一夜を共にしてしまう。
すると、数週間後に夏希が妊娠していることが発覚!
子どもは元哉との子である。
最初は産むつもりはなかったが、智也の説得により出産を決意する。
夏希は妊娠、結婚、出産、育児を乗り越え、仕事と家庭の両立をし、夢を実現するために奮闘していく。
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ドラマ予告です👇
▷感想
ハマってしまい、結局2日で一気見してしまいました!
全12話で、1話が30分程度なのも見やすかったです。
内容の感想ですが、このドラマで日本の出産、育児事情がよく分かりました。もちろん私は妊娠や出産、育児を経験していないので、本当の苦労さなどは分かりません。実際はもっと大変なんだろうと思います。
特に、保育園がなかなか見つけられなくて仕事に復帰できないという場面がありました。待機児童の問題は知っていましたが、さらに勉強になりました。ポイント制とか見学必須など知らないことだらけでした。
やはり女性が出産を経て、育児と仕事を両立することって簡単じゃないですよね。このドラマでは、パパが積極的に家事や育児などをしますが、実際は得意ではない男性も多いと思います。
女性も旦那さんも仕事をバリバリしたい、ママが家事も育児もやらなければならない。そうなった場合、育児と仕事を両立するのか相当厳しいと思います。
時代は変わりつつありますが、今も「男性は仕事、女性は育児と家事」という固定概念が強くあります。子育てと仕事を上手く両立するのはまだまだ難しい時代なんだと思いました。
私は、将来バリバリ仕事をしたいし、結婚して子育てもしたいと思っています。使える制度は積極的に使って、周りを頼って成長できるようなママになりたいです。周りに流されず自分らしい生き方をしたい。
また、社会全体が女性の結婚や出産、育児、さらには男性にも全面的な配慮がされるようになればと思いました。
会社の中に子供を預けられる仕組みがあったり、リモートワークや仕事復帰や急な休みなどに柔軟に対応できるようになれば一番良いのかなと思います。
イクメンなんて言う言葉がこの世から消える社会になれば理想的ですね。
ドラマの中では、周りの協力が非常に大きかったので両立が実現できたのだと思います。ドラマなのでハッピーエンドになっています。
しかし、現実では上手くいかないことも多いと思います。
私はこのドラマを視聴して、将来について考えたり、現在の社会問題などについて考えるきっかけになりました。
人生の優先順位は人それぞれですが、すべての人が心地よく暮らせる世の中になればいいなと思いました。
『ホットママ』良かったです!