鉛筆にハマる
最近、勉強する時はいつもシャーペンではなく、鉛筆を使っている。
きっかけは、大事な試験の時。
持ち物に「鉛筆」と書いていた。
シャーペンでいいだろうと思ったのだが、念のため100均で5本入りの鉛筆を購入した。結局、買った鉛筆は使わなかった。
それから2ヶ月ほど経ち、ペン入れにずっと鉛筆が入っているのが嫌になり使ってみた。
鉛筆で文字を書くのは小学生ぶりだろう。
シャーペンより持ちにくいのだが、懐かしい気持ちになった。
鉛筆を使い始めて2週間ほど経過したが、だんだん鉛筆が好きになってきた。
鉛筆は書けば書くほど小さくなっていく。
それが勉強の達成感になったり、愛着が湧いてきたりするから楽しい。
最近は、鉛筆の木や芯の匂いまで好きになっている。
芯を削るのも楽しい。
鉛筆にはシャーペンにはない魅力がたくさんある。
不便なところもあるけれど、
5本を使い切るまで鉛筆を使い続けようと思う。